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2023.02.09

運動をすると“幸せホルモン”がアップするってほんと⁉


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心のバランスを整えてくれる脳内物質のひとつである“幸せホルモン”。インターネットやテレビメディアで耳にしたことがある方も多いのでは?

“幸せホルモン”の別名「セロトニン」と呼ばれ、精神を安定させて幸福感が得られる効果があるといわれています。分泌されていると、ポジティブな気持ちが持続され、記憶力やアンチエイジング等が期待されています。

セロトニンは一定量分泌され、老化によって減少してくるといわれていますが、セロトニンが不足する一番の原因はストレス。普段の生活を見直して、ストレスを軽減させて、セロトニンを増やしていけたらいいですよね。

今回は、ストレスフルな毎日を楽しく・幸福度を上げる運動をご紹介します。

セロトニンの分泌で毎日幸せな気持ちが続けばいいのに……おすすめの運動は?

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一定のリズムを刻む運動を反復して行うと、セロトニンの分泌を高める効果があるそう。リズム運動としては、ウォーキング・ジョギング・サイクリング・水泳・スクワットなどの有酸素運動がおすすめです。

運動を始めて5分後くらいからセロトニンの分泌が高まり約20分でピークになると、その後、疲れを感じるとセロトニンの機能は低下しますのでご注意ください。それから、運動に集中するため、外的な刺激が多い街中よりも静かな公園や山・水辺などで行うと気持ちよく運動ができますよ。

スポーツじゃなくても大丈夫!

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身体を動かすことが難しい場合は、呼吸することもリズム運動になりますので、楽器を吹くことやひとりカラオケもおすすめです。しっかりと息を吐くことを心掛けてみてください♪

運動や呼吸により脳への血流がよくなり脳が活性化され、セロトニンなどの神経伝達物質が増え、心に安らぎをもたらします。また、運動を続けることによって「(以前より)できた!」「もっとやりたい!」という達成感と満足感が得られます。それがご自身の自信につながり、マインドが明るく前向きになることにもつながっていきます。

運動をすることはいいことではありますが、「もっと運動を続けなければ!」と、無理はしないで!心地よいと感じる強度で有酸素運動を続けましょう。体を動かすことは精神的な面でもとても大切です。週に数回、約20分間運動・呼吸をしましょう。

運動・呼吸をすると幸福度がアップするなら、始めてみませんか。1日20分程度なら、早朝や昼休みを利用してみて。体を動かしたり、外に出て呼吸をするだけで気分転換にもなりますよ。

参考文献 ※外部サイトに遷移します

“幸せホルモン”セロトニンで心も身体もスッキリ目覚める!

セロトニン(せろとにん)

こころもメンテしよう 厚生労働省

記事提供:リンクアンドコミュニケーション

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