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2022.12.25

【自宅でもOK】ワークアウトで理想の自分に近づこう!


1.「ワークアウト」の基礎知識
2.「ワークアウト」をおこなうメリット
3.自宅でできる!おすすめワークアウト
4.まとめ

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皆さんは「ワークアウト」という言葉を聞いたことがありますか?何となく聞いたことがあったとしても、具体的な意味までは知らない、という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ワークアウトの意味やメリット、おすすめのワークアウトなどについて解説します。

「ワークアウト」の基礎知識

「ワークアウト」とはどのようなもの?

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ワークアウトとは、自らの肉体面における願望をかなえるため、自分の意思で取り組む運動のことをいいます。具体的にいうと、身体を鍛えるためジムで筋肉トレーニングをおこなうといったことを指します。
逆に、アスリートがパフォーマンスを高めるといった目的(仕事として)で身体を鍛えることは、ワークアウトには該当しない例です。

トレーニング・エクササイズとはどう異なる?

ワークアウトと似た言葉として「トレーニング」「エクササイズ」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
「トレーニング」とは、特定の仕事などに取り組むために欠かせないスキルを身につけるためにおこなう運動のことをいいます。上記の、アスリートがパフォーマンスを高める目的の運動はトレーニングにあたります。
「エクササイズ」とは、健康維持のためにおこなう運動のことをいい、ワークアウトは主に肉体面(フィジカル)を鍛えることが目的となっていますが、エクササイズは肉体面・精神面の両面から鍛えることが目的です。
そのため、ワークアウトよりも広い意味で使われています。

「ワークアウト」をおこなうメリット

理想の体型に近づく!

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ワークアウトは理想の肉体に近づくことを目的として鍛えることを指します。そのため、ワークアウトとして有酸素運動・無酸素運動の両方をバランスよくおこなうことで脂肪燃焼を促し、筋肉量を増やすことで、引き締まった体型に近づくのです。
また、筋肉量が増えると基礎代謝(何もしなくても消費するエネルギー)が増すため、太りにくくやせやすい身体に近づきます。

ホルモンバランスが整う!

身体を動かすことで自律神経が整うといわれています。さらに、自律神経はホルモンバランスと関係しています。そのため、ワークアウトをおこなうとホルモンバランスによる心身のトラブルを防ぐ効果も期待できます。

セロトニンで精神安定につながる!

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ワークアウトは主に肉体的な強化を目的としていますが、精神面にもよい影響を与えられます。ワークアウトをおこなうと幸せホルモンとよばれる「セロトニン」という脳内物質が多く分泌されます。セロトニンが多く分泌されると幸福感を得たり、精神的に落ち着いた状態を保ちやすくなります。
さらに、ワークアウトで自分の理想の体型に近づいたことや、運動を続けられたということが自信につながり、よりイキイキと毎日を過ごせるようになるでしょう。

自宅でできる!おすすめワークアウト

お腹全体を鍛えるスリークランチ

1.足を肩幅より広めに開いて立ち、ひじを90度に曲げて肩の高さまで上げる。軽くこぶしを握る。
2.脇を締めてみぞおちを丸める。
3.息を吐きながら、ひじを右・真ん中・左と移動させる。
4.45秒×2セット繰り返す。

背中を引き締めるパーシャルプルダウン

1.足は肩幅に開く。腕を肩の高さまで上げてひじを90度曲げ、手の平を正面に向ける。
2.息を吐きながら両肘を引き、肩甲骨を寄せる。
3.45秒×2セット繰り返す。

下半身を鍛える&有酸素運動で脂肪燃焼インナートゥタッチ

1.足は肩幅に開き、まっすぐ立つ。
2.息を吸いながら右ひざを上げ、左手で右足のかかとをタッチする。
3.息を吐きながら右ひざを下ろし、左足も同様におこなう。
4.45秒×2セット繰り返す。

まとめ

「ワークアウト」で無理なく理想の体型をめざそう!

いかがでしたか?ワークアウトは願望をかなえるためにおこなう運動のことをいいます。自分の理想の姿を思い描いてワークアウトをおこなうことで、実現に近づきますよ。肉体的にはもちろん、精神面にもうれしい効果が期待できるワークアウト。ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
奥村裕. 江口輝行.龜井亮良.高橋秀典著.運動後の自律神経活動と心理的効果.保健医療学雑誌.2017年.8巻.1号.44-49p
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalliedhealthsci/8/1/8_44/_article/-char/ja/)
閲覧日:2022年7月10日

林遥佳.西平賀昭.東浦拓郎.林久仁則著.就寝前に行う身体運動の運動様式の違いが睡眠に及ぼす影響.臨床神経生理学.2012年.40巻.6号.547-554p
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscn/40/6/40_547/_pdf)
閲覧日:2022年7月10日

【参考文献】
ユウトレ著.立ち腹筋.株式会社ワニブックス.2020.14.15.28.29.80.81p

著者: 藤井 歩 (管理栄養士)

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大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。

記事提供:DietPlus(ダイエットプラス)

ダイエットプラスとは、栄養学に基づいた"正しく食べる"を実践できる専門家によるサポートサービスです。無料のダイエット診断や管理栄養士監修のダイエットレシピなども掲載中!

提供元:【自宅でもOK】ワークアウトで理想の自分に近づこう!|DietPlus(ダイエットプラス)

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