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2023.07.06

もうお手上げメタボ体型!ダイエットと運動どっちが先?


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あ!また太ってしまった……このままだと生活習慣病になってしまう……。
今すぐ運動してダイエットしたいたいけど、今の体重のまま運動したらケガしそう……。

運動が先かダイエットが先か。そう悩んでいる方、いらっしゃいませんか?

今回は、そんなメタボ体型を改善したい方のための運動解消法をご紹介します。
ダイエットと運動、どちらを先にしたらいいの?体を痛めない、ケガをしないよう、初心者の方にもおすすめの方法ですので、ぜひお試しください!

体の代謝を上げる運動を効率よく始めよう!

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40代~50代の更年期に入ると、加齢に伴う筋肉量の減少と成長ホルモンの低下などが原因で太りやすくなります。筋肉量が減ると、1日の基礎代謝量も減少し、ますます太りやすくなってしまう結果に。

ということは……筋肉量と成長ホルモンの低下を防ぐ運動を続けて、効率よく内臓脂肪を燃焼させれば、今の体型を改善させることができそう!これからの健康のために、どのような運動をどのように行っていけばよいのでしょうか。

筋トレを先に行うことで有酸素運動の脂肪燃焼効果を高めることができます!

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効率よく脂肪を燃焼させて、筋肉量と成長ホルモンの低下を防ぐための運動をする順番として、筋トレの後に有酸素運動をすることがおすすめです。

筋トレを先にした方がいいのは、脂肪を燃焼させるというより、脂肪が燃焼しやすい状態をつくることができるからです。脂肪を燃焼させる有酸素運動の効果が上がるといわれています。

有酸素運動は、基礎代謝を上げて、体脂肪をエネルギー源として使い燃焼させるため、内臓脂肪も減少させることができます。そのため、生活習慣病といわれる高血糖、脂質異常、高血圧の予防・改善、ひいては、動脈硬化の予防・改善にも効果があるといわれています。

運動が苦手な方におすすめの筋トレと有酸素運動とは?

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筋トレが苦手な方でもできるおすすめの筋トレは、シットアップです!お腹に効く腹筋運動のこと。

【シットアップのやり方】

1.仰向けに寝て、膝は立てたほうが楽に腹筋が行えます。
2.頭からお腹に向けて起き上がりましょう。上体が床に垂直になるまで起き上がります。

筋トレは10〜15回程度反復し、それを1セットとして1〜3セット程度、無理のない範囲で行ってください。

筋トレで体に強い抵抗を加えると、成長ホルモンが分泌され、また、筋肉量の増加によって基礎代謝が増え、カロリ-を消費しやすい体にもなりますし、筋肉を鍛えた結果、姿勢や腰痛の改善、転倒を予防することができますので、シットアップが無理なくできるようになりましたら、いろいろな筋トレに挑戦してみましょう!

運動が苦手な方におすすめの有酸素運動は、テレビや動画を見ながらのラジオ体操、段差昇降(20㎝程度の高さ)、ご近所の散歩など、日常生活の中で気軽にできそうな運動です。その他にも、家事全般もおすすめです。お掃除やお買い物など、体全体を動かすことを心がけて行ってみましょう。自転車に乗ることも有酸素運動になりますので、ぜひ無理のない範囲で積極的に体を動かしてくださいね!

【参考文献】※外部サイトに遷移します

筋力トレーニングの効果と方法

脂質異常症を改善する運動療法

内臓脂肪減少のための運動

高齢者の筋力トレーニングの効果

記事提供:リンクアンドコミュニケーション

リンクアンドコミュニケーションは、「世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る」をモットーに、最新の健康情報の発信や健康課題を解決するサービスを提供しています。

リンクアンドコミュニケーション ※外部サイトに遷移します

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