2022.01.20
10分でOK!家でもできる生活習慣病対策
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が厚生労働省から推奨されています。普段のくらしの中で体を動かすことで、生活習慣病やうつ、認知症のリスクを下げることができます。
日々の健康を維持するために「1日60分、元気に体を動かすこと」が奨励されています。まずは、今より10分多く体を動かす「+10(プラス・テン)」から始めてみませんか。
家の中でできる運動って何?
いざ、運動をするといっても、何か特別なことではなくても大丈夫!部屋の掃除や庭の手入れも運動のひとつです。洋服、本棚の整理や、お風呂の掃除もいい運動になります。普段から数分で済ませていたお掃除にプラス10分するだけでOK!
体を動かす意識をすると、普段よりいい運動ができるはず。プラス10分を心掛けてみて!
リモートワークで座っている時間が長い場合は、できれば30分ごとに3分程度、1時間座りっぱなしになった場合は5分位、立ち上がり体を動かすようにしましょう。
テレビ番組やインターネットの動画を使って体を動かそう!
普段から運動をしない方に、運動をすることは気が重いもの。テレビを見ながら、インターネットのヨガなどの動画を見ながら、体を動かしてみてはいかがでしょう。NHKの「ラジオ体操」や「みんなの体操」は、手軽にできる運動も紹介されているので、おすすめです。
参考文献
厚生労働省:e-ヘルスネット|「新しい生活様式」において体を動かす工夫 ※外部サイトに遷移します
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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