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2020.03.23

椅子ヨガ/『今を感じ、今を生きる』マインドフルネス瞑想


簡単にできるプチ瞑想にトライ。過去の後悔や心配ごとなどたくさんの情報を抱えて、脳はストレスフル状態。それらを解消するためには、"今、現在"を感じることが大切!

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【1】椅子に座り、楽な姿勢をつくります。蛍光灯やTVなどはできるだけ消して、自分がここちよくいられる状態をつくる。手のひらはももの上におき、肩やひじの力を抜きます。目は閉じるか、薄目(半眼)で口もリラックス。

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【2】呼吸に意識を向ける。深くもなく、浅くもなく、ゆっくりでもなく、今の自分の呼吸を感じていく。吸っているときには吸っている、風が鼻から通っていくのを感じ、吐くときには温かい空気が外へ出ていくのを感じて。吸ったときに、おなかや胸、背中が動いていくのも感じること。続いて顏の筋肉、奥歯、眉間に意識を向ける。

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【3】手のひらとももの触れ合っている部分に意識を向ける。ポカポカと手のひらが温まっていくのを感じるはず。今ここに、こうしてリラックスして、呼吸して座っている自分を感じて。今現在を感じている自分に意識をおく。解くときは、ゆっくりと目をあけ、ひと呼吸。一度気持ちよく伸びをしてからだを目覚めさせる。

●ココに効く!
ストレス軽減、不眠症、不安症、イライラなどに効果を発揮。1回3分くらいから始めて、できれば朝、昼、晩を習慣に。無理なら、夜寝る前だけでOK!

神谷よしみ(グラヴィティヨガ協会理事 講師)

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からだが硬い人でも、運動が苦手な人でも、"無理なく楽しくヨガを続ける"をコンセプトにした、『グラヴィティヨガ』の協会理事講師。東京と大阪を往復し、「The Yoga Lounge」のスタジオでレクチャーする。リラックスできて、からだの疲れがとれる独自のヨガレッスンはファン多数。『1日10分!ゆるめて、ラクして、キレイにやせる!ミキティのやせヨガ!』(小学館)の監修なども手がける。

取材・文/川口夏希(ライター)
撮影/長谷川 梓

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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眼の疲れを癒やす~キャンドルの瞑想〜

胸を開きながら行う呼吸のポーズ

壁ヨガ/壁を使った肩立ちのポーズ

提供元:椅子ヨガ/『今を感じ、今を生きる』マインドフルネス瞑想|ワコール ボディブック

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