メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2019.12.10

桜えび蕎麦/南瓜ときのこのごま和え


桜えび蕎麦...241kcal(ひとり分)
南瓜ときのこのごま和え...30kcal(ひとり分)

記事画像

桜えび蕎麦

●材料(2人分)

蕎麦 1束
桜えび 5g
大根 100g
長ねぎ 1本
春菊 40g
昆布 2g
水 400㏄
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2・水大さじ2)
生姜 10g
しょうゆ 小さじ2

●つくり方

1.桜えびは細かく刻み、鍋に入れて弱火で2~3分乾煎りする。

記事画像

2.大根は皮をむき千切りにする。長ねぎは5㎜の斜め切り、生姜はみじん切りにする。
3.春菊は熱湯でゆでて、冷水に取り細かく刻み、水気を切る。
4.1の鍋に水と昆布・大根・ねぎを入れて弱火にかける。
5.別鍋で蕎麦を時間どおりにゆでて、水気を切っておく。
6.4が沸騰したら昆布を取り出し、しょうゆと春菊を入れて、再度沸いたら、水溶き片栗粉をでとろみをつける。
7.丼にそばを入れて6をたっぷりとかけて生姜をのせる。

南瓜ときのこのごま和え

材料(2人分)

南瓜 50g
しめじ 1/2パック
しょうゆ 小さじ1
ごま 3g

つくり方

1.南瓜は1㎝角に切ってよく洗い、耐熱容器に入れてレンジにかけて軽くつぶす(600Wで2分)。
2.しめじはいしづきを外し、半分に切り、耐熱容器に入れてレンジにかける(600Wで30秒)。
3.しめじが熱いうちにしょうゆをまぶす。

記事画像

4.ごまをすり、2と3を和えて器に盛り付ける。

美をつくるポイント

記事画像

12月は何かと忙しく、忘年会などの会食も多く胃も疲れぎみ。そんなときにおすすめなのが今回のメニュー。桜えびはアスタキサンチンやカルシウム、亜鉛やタウリンと、疲れたからだに優しい成分が含まれています。またえびのうまみ成分であるグリシンは酸化防止作用、制菌作用、保湿作用などがあり、肌のハリやうるおいを保ったり、老化を防いだりする働きがあります。地味な桜えびですが、女子にはうれしい素材なのです。桜えびを煎ることで香りが増し、うまみも強く感じるため、調味料が少なく済みますし、大根をたっぷり入れることで消化も促進するので夕飯におすすめです。春菊に含まれるβカロチンももちろん肌を守る効果があります。

南瓜ときのこのごま和えも、この時期におすすめのメニュー。レンジで簡単にできます。南瓜はビタミンA・C・Eを含むアンチエイジング効果の高い食材で、からだの錆びを取るとされているほか食物繊維も含みます。しめじは免疫力を上げるβグルカンを含むので、カゼ予防などに効果的とされています。ごまのビタミンEやセサミンを合わせた体力回復メニューです。

堀知佐子(ほり・ちさこ)

記事画像

管理栄養士・食生活アドバイザー・アンチエイジング料理スペシャリスト。レストラン「Le Rire(ル・リール)」シェフ。京都の調理師学校で教鞭をとった後、京料亭「菊乃井」の物販事業部責任者を経て、2010年株式会社「菊の井」常務就任。08年アンチエイジングをコンセプトとしたレストランを開業。料理教室の開催、地方自治体アドバイザー、講演など、食と健康をテーマに幅広く活動。著書に『みそと野菜でアンチエイジング』『100歳まで錆びない栄養レシピ』など多数。

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。

【特集/いざ温活!】 この冬は冷え知らず! 即効あたためハウツー

【特集/目覚めよ体幹!】 コアを活性化させる「能」の秘密

【番外編/学びと美を考える】 季節感を取り入れて、暮らしと心に彩りを

椅子ヨガ/ももの付け根(そけい部)を伸ばすポーズ

提供元:桜えび蕎麦/南瓜ときのこのごま和え|ワコール ボディブック

おすすめコンテンツ

関連記事

干し柿の栄養は健康と美容に効果的!食べすぎによる注意点も詳しく解説

干し柿の栄養は健康と美容に効果的!食べすぎによる注意点も詳しく解説

ワインは高カロリーで低糖質〜ダイエット中の楽しみ方やおつまみも紹介〜

ワインは高カロリーで低糖質〜ダイエット中の楽しみ方やおつまみも紹介〜

オリーブオイルのカロリーは高いから太る?〜ダイエット効果についても解説〜

オリーブオイルのカロリーは高いから太る?〜ダイエット効果についても解説〜

肝臓から脂肪を落とす「朝のみそ汁」有効な摂り方|医師が解説「やせない人は肝機能に問題あり」

肝臓から脂肪を落とす「朝のみそ汁」有効な摂り方|医師が解説「やせない人は肝機能に問題あり」

戻る