2024.04.15
春の配色。食感豊か低糖質のおかずのレシピは?
●コーンの食感がリズミカルな春色の卵焼き
童謡「おぼろ月夜」の歌いだしは「菜の花畠に入日薄れ…」春色イメージはこの歌詞のように黄色と緑という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は菜の花畠のような卵焼きのレシピをご紹介します。ほうれん草には貧血を予防する鉄と鉄の吸収を高めるビタミンCが含まれています。またほうれん草に含まれる鉄は、卵などの動物性たんぱく質と一緒にとることで吸収がよくなります。
【ほうれん草とコーンの卵焼き】
材料と作り方(3人分)
1.ほうれん草は熱湯でゆでて水にとって絞り、短く切ってしょうゆ(小さじ1/2)をからめ、軽く絞る。
2.コーンは熱湯に通して水けをきる。
3.ボウルに卵(3個)をほぐし、だし(大さじ3)、酒(小さじ1)、砂糖(大さじ1)、塩(小さじ1/4)を加えてよく混ぜ、ほうれん草(50g)とコーン(大さじ4)を混ぜる。
4.卵焼き器かフライパンを熱し、油(小さじ1/2)を薄く敷く。3を数回に分けて流しては巻きながら焼き上げる。
5.あら熱がとれたら切り分ける。
(糖質:5.3g、エネルギー:110kcal、塩分:0.9g)
ほうれん草に下味をつけておくと、卵液の塩分を控えても薄味を感じさせません。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
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