2024.03.26
春の郷愁そそるだけでない！マルチに活躍の低糖質の食材は？
●ゆで豆腐にコクと春色をプラス
春たけなわ。春と言ったら菜の花畑を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。黄緑色の葉に黄色の花の菜の花はまさに春色の花。この菜の花、菜の花畑の景色が美しいだけでなく、つぼみや茎、花は和え物や漬物、炒め物と食材にもなります。しかも低糖質食材です。また種子からは菜種油がとれ、食用だけでなく、灯油にも使われてきました。そこで今回は豆腐に肉みそと菜の花を添えたおかずのレシピをご紹介します。ひと手間かけて作った肉味噌は絶品です。
【菜の花と豆腐の肉味噌かけ】
材料と作り方（4人分）
1.長ねぎ（1/3本）、しょうが（ひとかけ）、にんにく（ひとかけ）はみじん切りにしておく。
2.フライパンに油（大さじ1/2）、長ねぎ、しょうが、にんにくを入れて熱し、香りが出たら豚ひき肉（150g）を加えて炒める。
3.肉の色が変わったら、テンメンジャン（大さじ1）、顆粒ブイヨン（2.5g）、酒（大さじ1）、砂糖（大さじ1/2）、しょうゆ（大さじ1）を加え、水分を飛ばすようにして炒める。
4.菜の花（80g）は塩を加えた熱湯でゆで、冷水に取って冷まし、水けを絞って6－7mm長さに切る。豆腐は食べやすい大きさに切ってゆでておく。
5.豆腐を器に盛り、菜の花をのせ、3をかける。
（糖質：6.6g、エネルギー：153kcal、塩分：1.4g）
おかずに物足りなさを感じる時、元気が出ない時など、豆腐に肉みそをかけるなど、1品の栄養価を高める工夫をします。肉みそに菜の花を添えれば、季節感も加わり食べごたえのあるメニューに変わります。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供：リンクアンドコミュニケーション
リンクアンドコミュニケーションは、「世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る」をモットーに、最新の健康情報の発信や健康課題を解決するサービスを提供しています。
リンクアンドコミュニケーション ※外部サイトに遷移します
からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
「糖質.jp」は、私たちのからだや健康に深く関係がある「糖質」についての正しい情報や最新の研究結果などを、わかりやすく伝える場や意見交換を行える場を提供したいという考えから生まれました。
当サイトでは、専門家の方々のご協力のもと、健康な生活に貢献するべく、糖質に関する正確で有用な情報の提供や幅広いコミュニケーションの実現を目指し、様々な活動を行っていきたいと思います。
【あわせて読みたい】
おすすめコンテンツ
