2024.03.25
たった一枚で春を表現できる低糖質食材は?
●海の幸&山の幸を甘めに炊いて春の味わい
芽吹きの季節です。枯れ木がいっせいに芽吹きだすこの季節を「木の芽時(このめどき)」といいます。一方、煮物に一枚のせるだけで春の一品に変えてくれるのは木の芽(きのめ)。山椒の芽のことです。「こ」と「き」と読み方は違いますがいずれも春の到来を思わせます。そこで今回は木の芽(きのめ)をふわりとのせた煮物のレシピをご紹介します。テーブルに春を運びます。
【油揚げ入り若竹煮】
材料と作り方(2人分)
1.たけのこ(100g)は縦に薄切りにする。わかめ(20g)は水につけて戻してから一口大に切る。
2.油揚げ(10g)は、熱湯をかけて油抜きし、三角形に切る。
3.なべにだし(150ml)、しょうゆ(小さじ1)、塩(少々)、砂糖(小さじ1)、酒(大さじ1)たけのこ、油揚げを入れて火にかけ20-25分煮る。
4.材料に味がしみ込んだら、わかめを入れて火を止める。
5.器に4を盛り、木の芽(適宜)をのせる。
(糖質:3.2g、エネルギー:51kcal、塩分:1.2g)
春のたけのこを甘めに炊いたやさしい味わいです。たけのことわかめのように食物繊維を含む食材の組み合わせは、便秘予防に役立ちます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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