2024.02.15
徳川吉宗公が名付け親の低糖質食材のレシピは?
●ピーナッツバター+酢の風味にはまる副菜
葉物野菜が不足するこの季節、小松菜が旬を迎えています。小松菜は吉宗公が鷹狩りに立ち寄った神社で青菜の汁を振る舞われ、その味に感激された吉宗公がその青菜を「小松菜」と名付けたのだとか。名前の理由はその神社のある江戸川区小松川という村からとったもの。今でも江戸川区の小松菜収穫量(令和元年産)は東京都全体の約40%を占め、東京都内ではナンバーワンの収穫量です。そこで今回は小松菜をピーナッツバターと酢で和えた和洋和え物レシピを紹介します。この複雑な歯ごたえ風味、クセになります。
【小松菜のピーナッツ酢あえ】
材料と作り方(2人分)
1.小松菜(140g)は沸騰湯でゆで、水にとって水けを絞り、3cm長さに切る。
2.しめじ(20g)は小房に分けてゆでる。
3.ピーナッツバター(小さじ1と1/3)、砂糖(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1と1/3)酢(小さじ2)、だし(小さじ2)をよく混ぜ合わせ、酢、だしでのばして1、2をあえる。
(糖質:2.9g、エネルギー:45kcal、塩分:0.6g)
ピーナッツバターはピーナッツダイス入りのものを使うと、食感に変化が出て、また違ったおいしさが楽しめます。砂糖の代わりにダイエット甘味料を使えば、砂糖に比べカロリーを抑えられ、血糖値の上昇も防げます。冷たいデザートをはじめ、ドレッシングや和え物、酢のものにはお砂糖と同じ重量で使える、液状タイプのラカントで置き換えると、加熱しない調理でも溶け残る心配もなく便利です。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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