2024.02.08
実は京の伝統野菜。冬に旬の低糖質食材の葉野菜は?
●食感や香りを楽しむエスニックなあえ物
葉野菜の少ない冬に旬の水菜。京菜とも呼ばれるこの葉野菜は、京都で古くから作られ、京の伝統野菜の一つでもあります。なべ物や煮物、炒め物だけでなく、サラダなど生でも食べられシャキシャキとした食感が楽しめます。今回ご紹介するレシピは、香ばしく焼いた長芋と和えたエスニック味のナムルです。香味野菜とごまの風味、辛味など素材のもつ食感や香りを上手く利用することで減塩もできます。
【焼き長芋と水菜のナムル】
材料と作り方(2人分)
1.長芋(100g)は皮をむいて半月に切り、グリルの焼き網にのせて焼き色がつくまで焼く。
2.水菜(40g)は3cm長さに切る。
3.あえ衣を作る。ボウルにねぎのみじん切り(小さじ1)、にんにくのみじん切り(少々)、いり白ごま(小さじ1/3)、塩(小さじ1/8)、砂糖(小さじ1/5)、しょうゆ(小さじ1/2)、一味とうがらし(少々)、ごま油(小さじ1)を合わせ、1、2、を入れてさっくりとあえる。
(糖質:7.7g、エネルギー:63kcal、塩分:0.6g)
長芋は完全に火を通さず、中は生くらいのほうが歯ごたえを楽しめます。また、砂糖の代わりにダイエット甘味料を使えば、砂糖に比べカロリーを抑えられ、血糖値の上昇も防げます。冷たいデザートをはじめ、ドレッシングや和え物、酢のものにはお砂糖と同じ重量で使える、液状タイプのラカントで置き換えると、加熱しない調理でも溶け残る心配もなく便利です。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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