メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2023.09.11

季節の変わり目の体調不良を改善!自律神経の乱れを防ぐ運動とは?


記事画像

朝晩の気温差が大きくなる夏から秋にかけて、何だか体がだるい……。この原因は、自律神経の乱れといわれています。

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類の神経があります。交感神経は昼間の身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は夜間の身体を休める睡眠のときに働きます。これらの神経は、自分自身の意思ではコントロールができないので、生活ストレスがかかるとすぐバランスが乱れてしまいます。

季節の変わり目は、風邪をひきやすくなったり、睡眠不足やホルモンバランスによる肌のトラブルが起こるなど、体調を整えるのが大変です。早めに対策を打たなければ、体調不良が長引いてしまうことも。

今回は、体調を崩す前から始めておきたい、自律神経の乱れを防ぐリラックス運動をご紹介します。

身体を整える!自律神経を安定させる運動とは?

記事画像

自律神経の乱れを防ぐためには、交感神経と副交感神経が活発になる時間帯に合わせて、運動を選んでみましょう。ストレスなく自分のペースで出来る運動が効果的といわれています。

【交感神経が活発になる昼間の場合】

交感神経が活発になり、アクティブになる昼間は、勤務中や家事の合間にできる運動がおすすめです

・エスカレーターを使わず階段を使う

普段から階段を使って、こまめに体を動かすよう心がけましょう。血流が良くなり、肩こりやむくみの軽減も期待できますよ。

・デスクワークの合間にストレッチ

長時間の座り仕事でガチガチの身体を伸ばしてあげましょう。おすすめは、スクワット。しゃがむことで下半身の血流が良くなり、自律神経のバランスが整いやすくなるという効果も見られます。

【副交感神経が活発になる夜間の場合】

昼間と違い夜間は、体をリラックスさせる運動がおすすめです。ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、副交感神経の働きを促進させて自律神経のバランスを整える効果が証明されています。どの運動も体をリラックスさせるため、時間をかけてゆっくり取組むのがポイントです。

特に水泳は、体温より低い水の中で泳ぐことで体の代謝が上がり、自律神経の働きによい刺激になるそう。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があります。

記事画像

いつまでも健康でいるためにも、運動は毎日の積み重ね。気持ちいいと感じるくらいの運動を長続きさせることが健康への近道です。今からでもできることから始めてみましょう♪

参考文献 ※外部サイトに遷移します

自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)

埼玉県国民健康保険団体連合会 自律神経とは

健康長寿の生活習慣(ライフスタイル)とは

健康長寿に効果的なウォーキング

記事提供:リンクアンドコミュニケーション

リンクアンドコミュニケーションは、「世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る」をモットーに、最新の健康情報の発信や健康課題を解決するサービスを提供しています。

リンクアンドコミュニケーション ※外部サイトに遷移します

【あわせて読みたい】

夏バテ解消!生活リズムを整える運動をしよう!

水中で行うウォーキングの効果を知ろう〜詳しいやり方を徹底解説〜

1日10分で体が変わる循環系ストレッチの威力|体脂肪率・骨密度・自律神経のバランスも改善

おすすめコンテンツ

関連記事

50代になったら要注意「足を守る」正しい歩き方|人間の足は50年で「耐用年数」を過ぎるという

50代になったら要注意「足を守る」正しい歩き方|人間の足は50年で「耐用年数」を過ぎるという

筋肉の達人が伝授「脚の疲れ」簡単に解消するコツ|パンパンのふくらはぎはこうやってほぐそう

筋肉の達人が伝授「脚の疲れ」簡単に解消するコツ|パンパンのふくらはぎはこうやってほぐそう

スマホ見過ぎ「頭ガチゴチ族」はこの筋肉をほぐせ|デスクワーカーは必須、頭が超スッキリするワザ

スマホ見過ぎ「頭ガチゴチ族」はこの筋肉をほぐせ|デスクワーカーは必須、頭が超スッキリするワザ

血圧を下げる運動とは〜室内でできる方法やコツも解説〜

血圧を下げる運動とは〜室内でできる方法やコツも解説〜

戻る