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2019.04.16

春のウトウトも吹き飛ばす!眠気スッキリ特集


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「春眠暁を覚えず」という言葉が広く知られているくらい、春は眠いし、ぼーっとしがち。気温もだんだん温かくなり、ついウトウト…突然やってくる「睡魔」は困った存在ですよね。

寝ても寝ても寝足りない!寝てるのになぜか疲れもとれない・・・そんな皆さんに眠りも疲れも吹き飛ばす睡眠情報をお届けします。

この季節を思い切り楽しむためにも、春の眠気問題をスッキリ解消しましょう♪

9割の人が春バテしている⁉ 睡眠不足ではない眠気とは…

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春はいつまでも寝ていたい、日中も眠い…さらには体もだるいし、やる気も出ない。こんな不調を感じている人はいませんか?「睡眠不足」と思っている方、実はそれは「春バテ」かも。

春バテとは、春におこる「体がだるい」、「やる気が出ない」などの心身の不調を言います。
春バテの症状には、「目覚めが悪い」「昼間に眠い」「夜によく眠れない」など、睡眠に関連するものがあります。ある調査によると、なんと男女とも約9割の人が春バテを感じているそうです。春に眠気で悩んでいる人がいかに多いかに驚かされます。

では、一体なぜ春になると眠気が強まってくるのでしょうか。

春に眠いのは〇〇の乱れが原因

1年の間では、季節によって睡眠時間が変わってきます。冬に最も長かった睡眠時間は、春になると少しずつ短くなります。そして、夏には就床時刻と起床時刻が早まり、1年で最も睡眠時間が短くなります。その後、秋になると睡眠時間が徐々に長くなり、冬には最長を記録します。もともと睡眠不足気味の人は、冬には睡眠時間が長いので寝不足を感じにくくても、朝の明るくなる時刻が早まる春になると、睡眠時間が削られて睡眠不足が明らかになってしまいます。

さらに、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、冬から夏にかけて、分泌量のピークが早い時間帯に移動します。睡眠に大きな影響を与える体温も、同じように最も低くなる時刻が早まります。自律神経でも、寒い冬には交感神経が活発ですが、だんだん暖かくなると、副交感神経が優位になってきます。

このように、体の中のいろいろなリズムが変わってくると、新しい状態に慣れるまで体と心の不調を生じることがあります。春には眠気が強くなるだけでなく、自律神経のバランスが崩れたり、抑うつ気分が強くなったりするのは、このためです。

実は春の眠気には、多くの方が使っている身近なアレも原因のことも…

>>身近なアレも春のウトウトの原因だった!?詳しくはコチラ

睡魔を撃退!眠気を解消する7つの方法

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眠い眠い…ここぞとばかりに眠い時、皆さんはどんな方法で自分をふるいだたせていますか?コーヒーを飲んだり、外の空気を吸いに行ったり…と、色んな方法を試した経験はございませんか?

ここでは、何とかして今すぐ解消したい、という時に使える方法を紹介します。もしかしたらすでに試したことがある方法もあるかも♪ぜひ参考にしてみてください。

耳を引っ張る

耳には100以上のツボがあるといわれており、特に耳たぶのツボは軽くもむと身体があたたまり、活動モードに切り替わるツボです。

両手で左右の耳たぶを持ち、下にゆっくり3秒引っ張ったらポンと放す動作を、4〜5回繰り返しましょう。仕上げに耳全体をもんだり、上下・左右・斜め方向に引っぱったりすることで、耳全体のツボが刺激され、より効果的です。

日光やブルーライトを浴びる

日中に直射日光を浴びたり、窓際から外を眺めたりするだけで、睡魔を撃退できます。天気が悪い日や、オフィスで日光を浴びる機会に恵まれない日は、パソコンやスマートフォンのブルーライトでも、眠気を解消できます。

>>まだまだ目が覚めない!試してほしい5つの睡魔撃退法はコチラ

眠気覚ましのカフェインは逆効果!?コーヒーは〇杯まで

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眠気覚ましといえば「カフェイン」。仕事中に眠くなり、作業効率が下げたくないという理由でひたすらコーヒーや紅茶を“制限なし”に飲んではいませんか?

実はカフェインのとりすぎは、睡眠障害を引き起こす原因にもなりかねません。ここでは、カフェインにスポットをあて、カフェインを含む飲み物や、健康に悪影響のない正しいカフェインのとり方についてご紹介します。

コーヒーだけじゃない!カフェインを含む飲み物とは

カフェインっていったいどんなものに含まれているのでしょうか? 大まかにいえば、「コーヒー」や「お茶」になりますが、ほかにもココアやコーラ、エナジードリンク、栄養ドリンクなどにも含まれます。各食品のカフェイン量は下記のとおり。 ペットボトルが習慣になった現在では、お茶からの摂取量も少なくありません。

また働き盛りの社会人の方は、知らず知らずにエナジードリンク、栄養ドリンクでカフェインをとっていることも多いようです。

【カフェイン含有量】
●コーヒー   60㎎/100ml 
 →缶コーヒー1本(185㎎)で92.5~159㎎
●紅茶     50㎎/100ml
●玉露     160㎎/100ml
●せん茶    20㎎/100ml 
 →ペットボトル1本(500ml)で100㎎
●ほうじ茶   20㎎/100ml 
 →ペットボトル1本(500ml)で100㎎
●ウーロン茶  20㎎/100ml 
 →ペットボトル1本(500ml)で100㎎
●純ココア   24㎎/大さじ1杯
●コーラ    14㎎/100ml 
 →ペットボトル1本(500ml)で70㎎
●エナジードリンク 
 →1本70~180mg(※商品により異なる)
●栄養ドリンク   
 →1本50㎎(※50㎎までの添加が認められている)

急性症状までいかなくとも、なかなか寝付けない、眠りが浅いなどの症状がある人は、一度カフェインの量を疑ってみるのもよいでしょう。コーヒー以外のところで意外とカフェインをとっているかもしれませんよ!
カフェインを控える生活をしたら眠りがよくなり、体調がよくなったという方もたくさんいらっしゃるようです。

では、一体1日にどのくらいのカフェインをとっても良いのでしょうか。

>>コーヒーは1日〇杯まで!1日にとっても大丈夫なカフェイン量はコチラ

本当は睡眠不足?自分の睡眠を簡単にチェックできる3つの方法

昼間に眠気を感じたら、ちゃんと眠れているのか確認するいい機会かもしれません(写真:PeopleImages/iStock)

昼間に眠気を感じたら、ちゃんと眠れているのか確認するいい機会かもしれません(写真:PeopleImages/iStock)

春は眠気が増すとはいうものの、実はそれ…睡眠不足による眠気かもしれません。眠気が多い、集中力が続かない、ぼーっとしてしまうなど、自分のパフォーマンスに疑問を感じたら、ちゃんと眠れているのか確認するいい機会かもしれません。

ここでは、睡眠を記録して可視化できるツールをご紹介します。眠りの深さや中途覚醒、いびきの有無、就寝時間も自動的に記録し、睡眠の質を簡単に測れる便利なツールです。ぜひこの機会に、自身の眠気と真剣に付き合ってみるのもいいかもしれませんよ♪

活動量計やスマートウォッチなどの「ウェアラブル型」

手首に巻いて使うリストバンド型の活動量計やスマートウォッチなどは、最も身近なデバイスでしょう。フィットネス専用に作られたスポーツタイプのものから、スーツに似合うアナログデザインのものまで、最近はデザインも幅広く、ファッションにも合わせやすくなっています。

おすすめの製品としては、Fitbit(フィットビット)の「Fitbit Versa」、GARMIN(ガーミン)の「vivomove HR Premium」、Withings(ウィジングズ)の「Nokia Steel HR」などがあります。

実はこのFitbitは「リンククロス アルク」のお散歩アプリとも連携できる便利なツールのひとつです。

Fitbit Versa ※外部サイトに遷移します

vivomove HR Premium ※外部サイトに遷移します

Nokia Steel HR ※外部サイトに遷移します

(左)「Fitbit Versa」実勢価格税込み 2万5897円(写真:Fitbit)/(右)「Nokia Steel HR」実勢価格税込み 2万2952円(写真:Withings)

(左)「Fitbit Versa」実勢価格税込み 2万5897円(写真:Fitbit)/(右)「Nokia Steel HR」実勢価格税込み 2万2952円(写真:Withings)

腕時計感覚で身に着けられるうえ、防水性に優れた製品ならお風呂や水泳も安心。24時間身に着けられるので、睡眠だけでなく昼間の活動量も把握でき、いつでもどこでも生活習慣全般を可視化できます。

その他にも就寝時だけ測定する「設置型」もあります。

大事なことは、記録したデータの見方です。自分の眠りの質が良いのか悪いのか、どうすればわかるのでしょうか?

>>記録した睡眠データを見るときはココをみる!詳しくはコチラ

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いかがでしたでしょうか?
仕事や大事な時に睡魔に襲われたら、ぜひ今回ご紹介した撃退方法を試してみてください。また、眠そうにしている同僚がいたら、ここでご紹介した方法を教えてあげるのも良いかもしれません♪

そして、ぜひこれを機にご自身の“睡眠“と向き合ってみてください。もし「寝ているにもかかわらずずっと眠気がとれない」、「身体がだるい」が続いたら、ぜひ一度病院やクリニックに受診しましょう。

記事に関するご意見、ご感想がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。また、特集についてリクエストも受け付けております。

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