2018.10.17
見た目のインパクトも栄養も満点!スペアリブの炊き込みご飯【10分レシピ#57】
今週は「見た目から元気になれる料理」です。
ようやく暑さも和らぎ、秋の涼しさを感じられる気候になってきました。しかし今になって今年の酷暑の疲れが出たり、気温の変化から体調を崩しやすい方もいるかと思います。
そんな時は、ビタミンB1の疲労回復効果が期待でき、スタミナもつくスペアリブの炊き込みご飯はいかがでしょうか。
豪快な骨つき肉を楽しめる炊き込みご飯
スペアリブ炊き込みご飯は、にんにくやしょうがを効かせた甘辛味で、少し疲れ気味の時でも食欲がわいてきますよ。
タレにつけてフライパンで焼きつけたスペアリブを炊飯器に入れるだけなので、手軽に挑戦できるのも特徴です。
【材料】(2〜3人分)
・米 2合
・スペアリブ(牛) 2本
・塩 少々
・こしょう 適量
A
・醤油 大さじ4
・はちみつ 大さじ2
・しょうが(すりおろし) 大さじ1/2
・にんにく(すりおろし) 大さじ1/2
・ごま油 少々
・青ネギ(お好みで) 2〜3本
【作り方】
1: スペアリブの表面をフォークで数か所刺してからビニール袋に入れ、まんべんなく塩・こしょうをする。
Aの調味料も加えてビニールの口を閉じ、軽く揉み込んでから10分以上置いておく。
2: スペアリブを休ませている最中に米を洗い、2合分の水を張って吸水させておく。
3: フライパンにごま油を熱し、1のスペアリブを汁ごと入れて、表面を焼きつける。表面に焼き色がついたら火を止める。
4: 2の上に、3の焼いたスペアリブを汁ごと入れて通常通りに炊く。
5: 炊き上がったら器に盛り、お好みで青ネギの小口切りを散らす。
ホロホロに柔らかいスペアリブの旨みを堪能
スペアリブは、一度焼いた後に炊き込むことで、中まで柔らかくすることができます。
骨も簡単に外れるので、お子さんがいても食べやすいですよ。
味はAの分量を変えることで、調整してみましょう。
著者プロフィール
■りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。
りんさんが運営する『みなとキッチン』 ※外部サイトに遷移します
(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します
提供元:見た目のインパクトも栄養も満点!スペアリブの炊き込みご飯【10分レシピ#57】│KenCoM