2024.05.02
魚へんに春と書く低糖質の魚は?
●さわらの上品な味わいにきりっとした辛さのしょうがの相性ぴったり
「魚」偏に「春」と書く漢字の魚は「さわら」。この季節是非食べたい魚です。さわらは身が白く淡白な味わいから白身魚のようですが、サバ科の魚、サバの仲間、魚のあぶらであるDHAやEPAが含まれています。青魚の栄養と白身魚のあっさりとした味が楽しめるお魚なのです。
【さわらのしょうが照り焼き】
・材料と作り方(2人分)
1.さわら(2切れ)は塩(小さじ1/6)をふっておく。
2.ボウルなどに、しょうがのすりおろし(1/2かけ分)、みりん(小さじ2/3)、しょうゆ(小さじ1と1/2)、砂糖(小さじ1/3)、酒(小さじ1)を合わせて混ぜておく。
3.アスパラガス(3本)は固い根元を落としてはかまをそぎ、乱切りにする。
4.フライパンにごま油(小さじ1)を熱し、3を入れて炒め、色が鮮やかになったら塩(少々)、こしょう(少々)をふってとり出す。
5.4のフライパンをふいて植物油(小さじ1)を熱し、水けをふいた1を入れ、弱めの中火で両面をきつね色になるまで焼く。指で身を押して弾力があれば火が通っているので、2を加えてさっとからめる。
(糖質:2.9g、エネルギー:199kcal、塩分:1.6g)
※さわらの照り焼きは、焼いてから冷凍できます。お弁当に持っていくなら、朝凍ったまま詰めれば、昼には自然解凍して食べられます。
しょうがの香りであっさりした味わいの照り焼きになり、照り焼きが苦手な方にも喜ばれます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
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