2023.09.21
かぼちゃ料理で糖質量を抑えるコツは?
●かぼちゃが美味しい季節に、こっくりおかず
色鮮やかなビタミンカラーのかぼちゃは夏野菜?冬至かぼちゃと言われるから冬野菜?かぼちゃといえばハロウィンだから秋野菜?
かぼちゃは真夏から初秋が収穫期ですが、2週間~1ヶ月くらい切らずに丸ごと追熟させると甘さが増しておいしくなります。冷暗所に保存しておけば2ヶ月ほどもつとのこと。ということでかぼちゃは秋。今の季節が旬です。そこで今回はかぼちゃを使ったレシピをご紹介します。こっくり煮込んだかぼちゃと牛肉の美味しい組み合わせです。
【肉かぼちゃ】
・材料と作り方(4人分)
1.かぼちゃ(300g)は種とわたを取って食べやすい大きさに切り、面取りをする。牛肉(もも薄切り150g)は3-4cm幅に切る。玉ねぎ(1個)はくし切りにする。
2.にんじん(1本)は皮をむいて乱切りにし、さやいんげん(5本)は塩(分量外)を加えた熱湯でゆで、半分の長さに切る。
3.鍋に油(大さじ1)を熱し、牛肉を炒め、色が変わったら玉ねぎ、かぼちゃ、にんじんを順に加え炒める。
4.ブイヨン(3/4カップ)、水(3/4カップ)加え沸騰したら火を弱めてアクをとり、かぼちゃが少し柔かくなるまで煮る。
5.しょうゆ(大さじ3)、砂糖(大さじ2)、酒(大さじ1)を加え、煮汁がほとんどなくなるまで煮、最後にさやいんげんを加えてひと煮する。
(糖質:23.8g、エネルギー:230kcal、塩分:2.2g)
かぼちゃの自然な甘さをいかして、調味料は控えめに。淡白な牛もも肉もブイヨンで煮ることでコクをプラス、満足感のある仕上がりです。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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