2023.08.02
夏のデザートといえば!「アイス」のランキングの結果は?
暑い日の幸せ!アイスの糖質ランキング
夏に美味しいアイス。暑い日には冷たいくちどけがたまりません。一般的にアイスクリームと呼ばれている氷菓子は、含まれる乳脂肪分によって3つの種類に分類されています。
・アイスクリーム:乳脂肪分8.0%以上(高脂肪アイスクリームは12%以上)
・アイスミルク:乳脂肪分3.0%以上
・ラクトアイス:乳脂肪分の規格なし
一般的にアイスクリームは高脂肪アイスクリームだとカップが小さく、また棒アイスはラクトアイスが多く販売されています。市販されているアイスの目安量をもとにランキングのご紹介をします。
●糖質量が高い「アイス」のランキング
※データは1カップ(1回で食べる目安)当たりの重量の値です。
同じ重量であれば、高脂肪アイスクリームと脂肪分の少ないラクトアイスでは脂肪量やエネルギー量は変わりますが、糖質量についてはアイスの種類によって差はほとんどありません。糖質量は重量に比例するので、今年のアイス選びはカップの大きさに着目してみてはいかがでしょう。
こちらもご参考に→ 「同じ減量なら、糖質制限の方が生活の質向上!?」 ※外部サイトに遷移します
水谷俊江 /管理栄養士 女子栄養大学栄養学部卒業
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
「糖質.jp」は、私たちのからだや健康に深く関係がある「糖質」についての正しい情報や最新の研究結果などを、わかりやすく伝える場や意見交換を行える場を提供したいという考えから生まれました。
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