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2021.01.20

美姿勢トレ/骨盤を正しいポジションに。股関節まわりをほぐすポーズ


スマホやパソコンを長い時間見続けるなどの生活で、呼吸が浅くなり、姿勢も崩れてしまいます。姿勢の良し悪しは、骨盤のポジションや血液の循環など、美しさや健康に大きな影響を与えています。今回は、きれいな姿勢をつくるために効果的なほぐし方やストレッチについて、“くびれ母ちゃん”の名で知られる姿勢改善トレーナーの村田友美子先生に教えてもらいます。

初回は、中臀筋(ちゅうでんきん)をほぐし、股関節の可動域を広げて、美姿勢を目指します。

中臀筋 ※外部サイトに遷移します

股関節 ※外部サイトに遷移します

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1 右の骨盤のぽこっと出た骨の後ろ(下の図を参照)にボールが当たるように置き、ひざを立てて仰向きに寝る。

ボールを当てる位置:骨盤の骨の真後ろ

ボールを当てる位置:骨盤の骨の真後ろ

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2 ボールに乗せているほうのひざを閉じたり開いたりする。

1、2を左右8回ずつ行う。

●ココがポイント!

骨盤を支える大きな筋肉でもある中臀筋が硬くなってしまうと、きれいな姿勢の維持ができなくなってしまいます。お尻が四角い形になったり、内股になったり、太ももに横張りができてしまいます。中臀筋をほぐして、股関節のポジションを正しい位置に戻しましょう。このポーズは、からだの力をできるだけ抜いて、ボールの上にしっかりと圧をかけることが大事。ゆったりとした呼吸とともに行ってください。 ※撮影で使用しているボールは、「Hoggsyホグッシー村田友美子プロデュース筋膜リリースボール」

指導/村田友美子
撮影/丸山涼子
ヘア・メイク/シバタロウ
取材・文/大庭典子

村田友美子(むらたゆみこ)

記事画像

スタジオ「Yumi Core Body」代表。ピラティス、体幹トレーニング、整体の資格を取得後、ほぐし、ストレッチ、呼吸と体幹トレーニングの組み合わせにより姿勢と骨を改善する独自のメソッドを考案。女性らしいくびれのある「立体3D BODY」づくりに定評がある。3児の母でもあり、“くびれ母ちゃん”の名でも親しまれる。著書に『くびれ母ちゃんのゆるめるカラダ』(扶桑社ムック)や『くびれ母ちゃんの出せるカラダ - デトックスがとまらない!』(美人開花シリーズ)など多数。また、セルフ整体とインナーマッスル強化でメリハリのある3D Xボディを実現するyumicorebodyメソッドが家で体験できるオンライレッスンも行う。

※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
※この記事に含まれる情報の利用は、お客様の判断と責任において行なってください。

からだ用語辞典:

中臀筋 ※外部サイトに遷移します

股関節 ※外部サイトに遷移します

【あわせて読みたい】※外部サイトに遷移します

パジャマヨガ/胸と股関節をひらくポーズ

骨盤グルグル

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提供元:美姿勢トレ/骨盤を正しいポジションに。股関節まわりをほぐすポーズ|ワコール ボディブック

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