2019.12.20
骨ストレッチ<ウエスト>スライド式あばら伸ばし
ウエストのくびれをつくるカギは、体幹を効果的に刺激すること。そのために必要なのが、あばら伸ばし。肋骨の一帯をほぐし、「あばら」と体幹に刺激を!
体幹 ※外部サイトに遷移します
肋骨 ※外部サイトに遷移します
【1】肩幅に脚を開き、手首ブラブラと同様に、左手の親指と小指で右手首の骨を押さえる。
そのまま両手を上げ、手首を押さえている手のほうにからだを傾ける。
【2】押さえている手を離し、腕から脇腹へと流れるようにスライドさせる。
【3】腕の重さを利用して、そのままブラーンと伸ばす。7回1セットが目安。手を持ち替え、反対側も同じように行う。腕に余計な力を入れないこと。
●ココに効く!
脇腹の可動域が広がり、腰まわりの脂肪が燃焼されやすくなります。
松村 卓
スポーツケア整体研究所代表。陸上短距離のスプリンターとして活躍後、スポーツトレーナーに転身。ケガに悩まされた現役時代のトレーニングを見直し、筋肉ではなく骨の活用に重点を置いた"骨ストレッチ"を考案。『ゆるめる力 骨ストレッチ』、『やせる力 骨ストレッチ』(ともに文藝春秋)など著書多数。
監修/松村 卓(スポーツケア整体研究所 代表)
撮影/志水隆(文藝春秋)
モデル/本間ゆかり
情報・画像提供/松村 卓・著『やせる力 骨ストレッチ』
(文藝春秋)
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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提供元:骨ストレッチ<ウエスト>スライド式あばら伸ばし|ワコールボディブック