2019.10.13
壁ヨガ/壁を使った戦士のポーズ1
脚や足首を強化して、引き締まった下半身に! 胸を気持ちよく開いて行えば、呼吸機能がアップします。
【1】壁に背中をつけ、山のポーズで立つ。両足を肩幅の2倍強ほど開く。両足は正面を向き、平行に。 骨盤はまっすぐに、尾骨は内側に入れて上体を引き上げて。右足を外側に90度回転。右足は壁から5センチほど離し左のかかとは壁につける。
【2】両腕を肩の高さで広げ、手のひらは下に向けてまっすぐ伸ばす。両肩は下げ、肩甲骨は内側に入れるようにして胸を開く。息を吸って背中を伸ばし、吐きながら、右ひざを曲げる。右太ももは床と平行になるように、むこうずねは床と垂直になるようにキープ。視線は右手の指先方向を見て、5回ほど深く呼吸。息を吸いながらひざを伸ばして戻り、吐いて手を腰へ戻す。反対側も同様に行う。
●ココに効く!
両腕を左右に伸ばして胸を開くことで、呼吸系の機能がアップ。お尻、太ももまわりの筋肉に働きかけるので、脂肪を減らす効果にも期待!
神谷よしみ(グラヴィティヨガ協会理事 講師)
からだが硬い人でも、運動が苦手な人でも"無理なく楽しくヨガを続ける"をコンセプトにした、『グラヴィティヨガ』の協会理事講師。東京と大阪を往復し、「The Yoga Lounge」のスタジオでレクチャーする。リラックスできて、からだの疲れがとれる独自のヨガレッスンはファン多数。『1日10分!ゆるめて、ラクして、キレイにやせる!ミキティのやせヨガ!』(小学館)の監修なども手がける。
http://gravity-yoga.jp/ ※外部サイトに遷移します
指導/神谷よしみ(グラヴィティヨガ協会理事講師)
取材・文/川口夏希(ライター)
撮影/長谷川 梓
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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提供元:壁ヨガ/壁を使った戦士のポーズ1|ワコール ボディブック