2018.11.27
冬は根菜が美味しい!野菜不足が気になる季節の救世主
秋冬に旬を迎えるものも多い根菜類。食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、お通じを整える効果があることは皆様ご存じかと思います。
夏場に比べて野菜の種類が少なく、実際の消費量も減少する秋冬は、野菜不足を感じている方も多いかもしれません。実は、根菜類には葉物野菜にも負けず劣らず、ビタミンなどの豊富な栄養が含まれています。汁物や煮物に仕立てやすい食材なので、冬の献立に根菜類を活用してみてはいかがでしょうか。
β-カロテン豊富な人参
こちらのコラムでもご紹介していますが、人参に含まれるβ-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。肌や粘膜を健康に保つ成分ですので、冬の乾燥で肌荒れが気になる方は積極的に摂取したい栄養素の1つですね。
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れんこんはビタミンCの宝庫
意外かもしれませんが、れんこんにはビタミンCが豊富に含まれており、疲労回復効果や、風邪の予防などに効果があります。また、抗酸化作用のあるタンニンというポリフェノールの一種が含まれています。おせち料理が一般に普及し始めた江戸時代、「れんこんの穴は先を見通す」縁起物として、お正月やお祝いの料理に使われるようになったのだとか。
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整腸効果の高いごぼう
水溶性・不溶性双方の食物繊維を豊富に含むため、お通じに効果が期待できることに加え、血糖値改善・整腸効果のあるイヌリンという栄養素が、豊富に含まれているのが特長。カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、現代人に不足しがちなミネラルも豊富です。地中に長くまっすぐ根を張ることから縁起のいい食材として、おせち料理にごぼうの煮物やたたきごぼうが用いられていたそうです。
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消化を助ける、胃腸に優しい大根
こちらのコラムでもご紹介していますが、でんぷん分解酵素ジアスターゼや、たんぱく質分解酵素プロアテーゼを豊富に含んでいるため、年末年始の会食に疲れた胃腸の救世主として活躍してくれます。また生でも、加熱しても美味しく、工夫次第で様々なメニューに活用出来ます。例えばカレーを作る時、じゃが芋の代わりに大根を使えば、よりさっぱりとした味わいに仕上がりますよ。
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記事提供:サンスター 健康道場
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