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2018.10.24

栄養素たっぷりでヘルシー!「豚と3種のきのこ丼」【男の和ごはん・丼物編#19】


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今でこそ、通年食べられるようになったきのこですが、秋になると他の季節にも増して食べたくなるのは私だけではないはず。
うま味の強い食材ながら栄養素も豊富なので、この時期はそんなきのこの良さを思いっきり堪能したくなりますよね。
今回は、旬の食材の魅力を活かしつつ、栄養素もしっかり摂れるヘルシー丼のご紹介です。

身体の中を掃除してくれるきのこの栄養

きのこは食物繊維が豊富で、お腹の調子を整えたり、血糖値の上昇を抑える効果があります。さらに余分な塩分を身体の外に出して血圧を下げてくれるカリウム、骨や歯を丈夫にするビタミンDなどの栄養素が多いのも特徴です。
低カロリーなので、たっぷり食べてもカロリーを気にしなくて良いところも嬉しいですね。

豚と3種のきのこ丼:450kcal

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【材料】(2人分)

・豚肉(細切れ)100g
・しめじ 1/2パック
・まいたけ 1/2パック
・エリンギ 1本
・貝割れ菜 適量
・ごま油 大さじ1

[A] 醤油 大さじ2
[A] みりん 大さじ2
[A] 酒 大さじ2

・塩、コショウ 少々
・ラー油 少々
・ごはん 2膳分

【作り方】調理時間:約15分

1:豚肉は塩コショウを振り、下味をつける。しめじ、まいたけ、エリンギは石づきを切り落とす。
しめじとまいたけは食べやすい大きさに手でほぐし、エリンギは横半分に切ってから縦に5mm幅に切る。

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2:フライパンにごま油を中火で熱し、1を炒める。軽く火が通ったら火を一旦弱め、[A] を加えてたれを全体に絡ませる。

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3:丼にごはんを盛り、貝割れ菜を散らして2を乗せてラー油をたらす。

最後にラー油をたらすのがポイントです。これで全体の味が引き締まってより美味しくなりますよ。
きのこはいろいろな種類があります。種類ごとに味だけでなく含まれる栄養素の量もかなり違うので、できるだけバリエーションを増やすと美味しく、栄養も効率良く摂ることができます。

著者プロフィール

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■圓尾和紀(まるお かずき)
“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。日本の伝統食の良さを現代の生活に活かす「和ごはん」の考え方を伝えている。『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』がワニブックスより発売中。

オフィシャルブログ:「カラダヨロコブログ」 ※外部サイトに遷移します

(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します

提供元:栄養素たっぷりでヘルシー!「豚と3種のきのこ丼」【男の和ごはん・丼物編#19】|KenCoM

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