メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2018.08.06

朝からスッキリ元気になる!#1から#5までの連続ポーズ【スッキリ寝起きヨガ#6】


記事画像

連続ポーズで、上から下まで全身を動かし尽くす

今回は少し趣向を変えて、今まで紹介したポーズを連続でやってみましょう。
本来ヨガはポーズをつなげて行うことで、全身を動かし活性化することができます。加えて、呼吸を気をつけることで、落ち着いた気持ちに導いてくれる効果もあります。
長めですが、一度ぜひ挑戦してみてください。

【HOW TO】

記事画像

(1) 肩の真下に両手をついて四つん這いになる。両足はそろえておく。

記事画像

(2) 息を細く長く吐きながら肩甲骨と肩甲骨の間を天井方向に引き上げる。

記事画像

(3) 息を大きく吸いながら、今度は胸を正面方向に開いていく。鎖骨を開くイメージ。手は床を押しておく。

記事画像

(4) 息を吐きながら肩甲骨と肩甲骨を開いて天井方向へ高く上げ、右足を胸の前に引き上げていく。

記事画像

(5) 息を大きく吸いながら胸を正面方向に開き、あわせて右足を後方に身体と平行より少し上の位置まで長く伸ばしていく。呼吸に合わせて(4)と(5)を何回か繰り返して行う。

記事画像

(6) 足を後方に伸ばしたタイミングで、右手を天井に向けて上げ、骨盤が真横になるまで身体を右に開く。顔は天井へ向ける。左体側を意識して伸ばし、引き締める。5秒キープ。

記事画像

(7) 元の四つん這いに戻ったら、両つま先を立てて膝を伸ばしきり、身体を横から見て「くの字」型にする。足は肩幅に開く。

記事画像

(8) かかとをつき、膝を軽く曲げて手首から尾骨までを一直線にする。

記事画像

(9) その場で軽く足踏みをする。左右5回程度。

記事画像

(10) 手首の真上に肩が来るように身体を前にスライドさせる。

記事画像

(11) 脇を締めながら肘をゆっくり曲げてうつ伏せになる。額をマットにつけて、つま先は後方に伸ばす。

記事画像

(12) 下半身の力を抜き、脇を締めながら、お尻に力が入らない程度の高さまで上半身を持ち上げる。

記事画像

(13) 一度上半身を下ろしたら、肘を伸ばして胸を開く。余裕があれば足の甲を軸に下半身も持ち上げる。

記事画像

(14) お尻をかかと側に持って行き、正座する。上半身の力を抜き、額と肘をマットにつけてチャイルドポーズ。

【ONE POINT】

連続のポーズ中は、きつくなると呼吸を止めてしまいがちです。呼吸を意識して行うようにしましょう。
一通りやり終えたら、一汗かいて完全に目覚めていると思いますよ。

動画を見ながらご一緒にどうぞ

著者プロフィール

記事画像

■相楽のりこ(さがら のりこ)
タレント業を経てヨガインストラクターへ。現在は渋谷区千駄ヶ谷に『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』をオープン。初心者でも楽しめるメソッドには定評があり、ヨガのリフレッシュ効果やパフォーマンスアップ効果を多くの人に伝えている。

TODAY SAGARA YOGA STUDIO ※外部サイトに遷移します

(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します

提供元:朝からスッキリ元気になる!#1から#5までの連続ポーズ【スッキリ寝起きヨガ#6】|KenCoM

おすすめコンテンツ

関連記事

運動をしたらいい睡眠がとれるってホント?〜運動の強度やタイミングを詳しく解説〜

運動をしたらいい睡眠がとれるってホント?〜運動の強度やタイミングを詳しく解説〜

「バランス感覚」悪い人に共通する"立ち方"改善法|まずは「チェックテスト」でバランス力を確認

「バランス感覚」悪い人に共通する"立ち方"改善法|まずは「チェックテスト」でバランス力を確認

【HIITトレーニング】初心者の方におすすめ〜動画でメニューを紹介〜

【HIITトレーニング】初心者の方におすすめ〜動画でメニューを紹介〜

固まった筋肉をゆるめるだけ「首・肩コリ」撃退法|効果UPのため踏まえておきたい7つのポイント

固まった筋肉をゆるめるだけ「首・肩コリ」撃退法|効果UPのため踏まえておきたい7つのポイント

戻る