2024.11.28
EPAやDHAをしっかりとりたい時のレシピは?
●艶やかなさんまが美しい和食のおかず
さんまは漢字で書くと「秋刀魚」。今回はその姿が実感できるレシピをご紹介します。
シュッとした姿のさんまをふっくらとした味、舌触りに仕上げています。ふっくらとしたさんまと大ぶりに切ったごぼうの歯ごたえで食感のコントラストを楽しむことが出来ます。ごぼうの食物繊維が咀嚼を増やすことで低糖質、低カロリーながら物足りなさを感じさせません。美味しい秋を満喫できるおかずです。
【さんまのしょうが煮】
・材料と作り方(2人分)
1.さんま(2尾)は頭と腹わたを取り、水洗いして水けをふきとり、半分に切る。
2.ねぎ(1/2本)はぶつ切りにし、しょうが(1かけ)は薄切りにする。ごぼう(1/3本)はよく洗って包丁の柄で叩き、手で割って下ゆでしておく。
3.浅いなべに水(1カップ)、砂糖(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1と1/3)、みりん(大さじ1)を中火で煮立て、ねぎ、しょうがを加える。
4.3にさんまを表になる方を上にして入れ、再び煮立ったらごぼうを加え、火を弱め、時々煮汁をかけながら15-20分煮る。
(糖質:14.0g、エネルギー:385kcal、塩分:2.0g)
さんまに含まれるEPAやDHAには免疫機能を整える働きがあります。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
『世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る』をミッションとし、「テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し毎日の健康を自然にサポートできる社会システムの構築」を目指しています。
からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
「糖質.jp」は、私たちのからだや健康に深く関係がある「糖質」についての正しい情報や最新の研究結果などを、わかりやすく伝える場や意見交換を行える場を提供したいという考えから生まれました。
糖質.jp ※外部サイトへ遷移します。