2024.08.15
熱中症の予防にも。夏が旬の低糖質の食材は?
●すいかのシロップが新鮮!
夏の暑い日は特に美味しいすいか。すいかは約90%以上が水分で、水分補給にもってこい!というだけでなく体を冷やす作用もあるため、熱中症予防も期待できる食材です。そこで今回はすいかのシロップを使ったレシピをご紹介します。すいかには体内の余分なナトリウムを排泄するカリウムが含まれているので、暑い日はもちろんのこと、むくみを感じている時にも特におすすめです。
【杏仁豆腐のすいかシロップかけ】
材料と作り方(2人分)
1.粉ゼラチン(小さじ1)は水(大さじ2)に振り入れ、透明になるまでふやかす。
2.なべに牛乳(150ml)と砂糖(大さじ1と1/2強)を入れて火にかけ、混ぜながら煮溶かす。沸騰直前に火からおろし、1のゼラチン液を混ぜる。好みでアーモンドエッセンス(少々)を加える。
3.あら熱がとれたら器に流して冷蔵庫に入れ、冷やし固める。
4.すいか(100g)は種を除いてすりおろし、砂糖(小さじ1)を加え電子レンジで30秒加熱して砂糖を溶かし、あら熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やす。
5.3の上にすいかシロップを注ぎ、あればミントの葉(適宜)を飾る。
(糖質:16.6g、エネルギー:107kcal、塩分:0.1g)
すいかの自然の甘みを利用して、砂糖の量を控えることでカロリーを抑えます。ゼラチン仕立てのなめらか杏仁豆腐だから、すいかのやさしい甘みでももの足りなくありません。
砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
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