2023.12.07
低糖質の食材でシビ辛刺激。寒さを乗り切るレシピは?
●花椒のしびれる刺激がたまらない!
「花椒(ホアジャオ)」は中国料理に使われるスパイス。みかん科の花椒の実を乾燥させたもので、実(ホール)のまま、或いはすりつぶして粉末状にして使います。麻婆豆腐のあのしびれるような辛さが花椒です。今回はえびと旬のれんこんの炒め物のレシピをご紹介します。しびれるような辛さをお楽しみください。
【えびとれんこんの花椒炒め】
・材料と作り方(2人分)
1.えび(200g)は足を取って背に切れ目を入れ、背わたを取り、尾の先を切り落として水けをとり、塩(少々)、酒(小さじ1)をふっておく。
2.れんこん(1/2節)は薄切りにする。玉ねぎ(1/2個)はくし形切りにする。ししとう(30g)は切れ目を入れておく。
3.フライパンに油(大さじ1)を熱し、えびを加えて炒める。
4.えびの色が変わりかけたら玉ねぎ、れんこんを加えて炒め、玉ねぎが少ししんなりしかけたらししとう、花椒(適宜)、酒(小さじ1)、砂糖(小さじ2/3)、塩(小さじ1/3)を加えて汁けを飛ばすように炒め上げる。
(糖質:12.9g、エネルギー:205kcal、塩分:1.6g)
花椒の風味をいかしているので、うす塩でも十分満足できます。えびは殻ごと炒めて見た目のボリュームと食べごたえをアップ!れんこんに含まれるビタミンCは、でんぷん質に囲まれているので熱に強いという特徴があります。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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