2023.11.29
名前に春がつくけれど旬は今!の低糖質食材は?
●甘味と苦みが絶妙。秋の香りの和え物
名前に「春」の文字がある春菊。春に黄色い菊のような花を咲かせることから名づけられた春菊の旬は秋から冬にかけて。すき焼きに欠かせない野菜ですが今回はりんごと合わせたさわやかな和え物のレシピをご紹介します。甘酸っぱいりんごとまろやかなごまの風味が、春菊のほろ苦さを引き立てます。
【春菊とりんごのごま和え】
・材料と作り方(2人分)
1.春菊(1/2束)は塩ひとつまみ(分量外)を加えた熱湯でゆでて冷水にとり、水けを絞って2cm長さに切る。
2.りんご(1/4個)は芯を除き、皮つきのまま薄切りにしてからせん切りにし、塩水に漬ける。
3.いり白ごま(大さじ2)をすり鉢ですり、油がにじんできたらしょうゆ(小さじ1)、酒(大さじ1/2)、 液状ダイエット甘味料(大さじ1/2)を加えてなめらかになるまで混ぜる。
4.3に1、2を加えてさっくり和えて器に盛る。
(糖質:5.9g、エネルギー:87kcal、塩分:0.5g)
素材の持ち味を最大限にいかした和え物です。甘みをしっかりつけたいごま和えも、ダイエット甘味料であれば血糖値の上昇も緩やかで安心です。砂糖に比べカロリーを抑えられ、血糖値の上昇も防げます。冷たいデザートをはじめ、ドレッシングや和え物、酢のものには、お砂糖と同じ重量で使える、液状タイプのラカントで置き換えると、加熱しない調理でも溶け残る心配もなく便利です。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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