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2020.12.21

【週刊シル×3分クイズ】減塩にも!今日から役立つ塩クイズ


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塩味は料理のおいしさを引き立てる立役者。しかし、時に塩分過多により嫌われ者になることも・・・。調理のコツをつかんで、おいしく上手に活用し、お塩とうまく付き合ってください♪

(1)次の調味料のうち、一番塩分が多いのはどれでしょうか?

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A.しょうゆ
B.マヨネーズ
C.酢
D.ソース
E.みそ

★答え★

A.しょうゆ

塩分は、塩だけでなく調味料でとっていることも多いのです。

素材や商品によって差はありますが、大さじ1あたり、しょうゆ→みそ→ソース→ケチャップ→マヨネーズ→酢の順で塩分が多く含まれています。
ちなみに酢には塩分は含まれていません。

調理で減塩はできますが、調味料自体を自分で作るのは難しいですね。減塩のしょうゆやみそをうまく利用しても良いでしょう。

※大さじ1あたりの塩分量
しょうゆ(濃口):2.6g
みそ(米・淡色):2.2g
ウスターソース:1.5g
トマトケチャップ:0.5g
マヨネーズ:0.2g

(2)調理における塩の効果。 次のうち間違っているものはどれでしょうか。

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A.食品の保存を長持ちさせる
B.殺菌作用がある
C.臭みをとる
D.素材をやわらかくする

★答え★

D.素材をやわらかくする

塩には食品の保存を長持ちさせる、殺菌作用がある、臭みをとる、余分な水分を抜く、魚や肉などの身を引き締めるなどの作用があります。特に保存に関しては魚に塩をふったり、野菜をつけて漬物にしたり、昔からの知恵として利用されています。

素材をやわらかくする作用は砂糖の特徴です。

(3)塩分を抑えるための調理法でまちがっているものはどれでしょうか?

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A.かんきつ類の酸味を使う
B.香草を使う
C.香りのある素材を使う
D.練り製品(かまぼこ、はんぺんなど)を使う

★答え★

D.練り製品(かまぼこ、はんぺんなど)を使う

かんきつ類(レモン、ゆず、かぼす、オレンジ)や、お酢・ワインビネガーなどの酸味を生かしたり、スパイスやハーブ(こしょう、とうがらし、さんしょう、カレー粉、わさび、ごまなどを)の香りや風味を生かすと塩分少なめでも、おいしく食べることができます。また、旬の新鮮な素材は、素材そのもののうま味や香りがあるので、薄味でもおいしく食べられます。

焼く、揚げるなどの調理法で香ばしさが増したり、昆布やかつお節、煮干、干しえびなどから取っただしのうま味を利用するのも減塩への工夫になります。

かまぼこ、はんぺんなどの練り製品や、佃煮、漬物、たらこ、干物などの保存食品は塩分が多く含まれています。 調味料を控えるだけでなく、塩分の多い加工食品を控えることでも減塩になります。

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いかがでしたでしょうか。

ぜひここで学んだ塩知識を生かし、今後の健康管理に役立ててください♪

記事提供:リンクアンドコミュニケーション

リンクアンドコミュニケーションは、最新の健康情報の発信や健康課題を解決するサービスを提供します。最新の健康情報を医療・健康分野の専門家が評価し、コメント付きで紹介するサービス「HEALTH NUDGE」もチェックしてみてください。

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