2020.02.06
壁ヨガ/立位開脚前屈のポーズ
柔軟性を上げてスラリとした脚へと導くポーズ。脳の疲れをとる効果も!
【1】壁の前に立ち、肩幅の倍くらいに足を開く。かかとは壁から少し離しておく。
【2】前屈し、おしりの座骨をしっかりとつけ、かかとをできるだけ壁に近づける。
【3】指先を床につき、(つかない人は丸めたタオルやブロックなどで高さを加える)息を吸いながら、おしりで壁を押し、背骨を前に伸ばす。息を吐きながら頭頂を床に向けて、3~5回ゆっくりと呼吸してキープ。
●ココに効く!
頭部〜上半身への血行がよくなるので、脳疲労をやわらげる効果もあります。デスクワークなどで頭を使ったときにもおすすめ。
神谷よしみ(グラヴィティヨガ協会理事 講師)
からだが硬い人でも、運動が苦手な人でも、"無理なく楽しくヨガを続ける"をコンセプトにした、『グラヴィティヨガ』の協会理事講師。東京と大阪を往復し、「The Yoga Lounge」のスタジオでレクチャーする。リラックスできて、からだの疲れがとれる独自のヨガレッスンはファン多数。『1日10分!ゆるめて、ラクして、キレイにやせる!ミキティのやせヨガ!』(小学館)の監修なども手がける。
指導/神谷よしみ(グラヴィティヨガ協会理事講師)
取材・文/川口夏希(ライター)
撮影/長谷川 梓
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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提供元:壁ヨガ/立位開脚前屈のポーズ|ワコール ボディブック