2020.01.21
骨ストレッチ<背中>肘肩甲骨ストレッチ
背中のたるみの解消には、肩甲骨一帯のこわばりをほぐし、肩の可動域を広げることがいちばん。肘(ひじ)の骨をつかむことで可動域がスムーズに広がります。
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【1】肩幅に脚を広げて立ち、右手を上げ、肘を90度に曲げて、親指と小指をつなぐ。左手の親指と小指で、右肘両側のグリグリした部分を押さえる。
【2】顔は正面に向けたまま、からだを右にひねる。7回1セットが目安。手をもち替え、反対側も同じように行う。
●ココに効く!
繰り返し行うと肩の一帯がやわらかくなり、からだの硬い人でも楽に後ろを振り向けるようになります。日頃のストレスで硬直した肩甲骨まわりが一気にほぐれ、肩こりも改善されます。
松村 卓
スポーツケア整体研究所代表。陸上短距離のスプリンターとして活躍後、スポーツトレーナーに転身。ケガに悩まされた現役時代のトレーニングを見直し、筋肉ではなく骨の活用に重点を置いた"骨ストレッチ"を考案。『ゆるめる力 骨ストレッチ』、『やせる力 骨ストレッチ』(ともに文藝春秋)など著書多数。
監修/松村 卓(スポーツケア整体研究所 代表)
撮影/志水隆(文藝春秋)
モデル/本間ゆかり
情報・画像提供/松村 卓・著『やせる力 骨ストレッチ』
(文藝春秋)
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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提供元:骨ストレッチ<背中>肘肩甲骨ストレッチ|ワコール ボディブック