2019.08.06
家族との時間が楽しくなる!夏の帰省特集
日に日に暑さも増してきました。
今年もお盆休みは、実家に帰省するという人も多いのではないでしょうか。せっかく帰省するなら、久しぶりに家族と楽しい時間を過ごしたいですよね♪
そこで今回、知って得する帰省中の時間を楽しく、かつ有意義に過ごせるヒントをご紹介します!
大満足間違いなし!アウトドアを100%楽しむ方法3選
夏の家族でのお出かけと言えば、どんなところをイメージしますか?市民プール?海水浴場?そんなにぎわう場所もいいですが、たまには自然の中で存分にリフレッシュしてみるのはいかがでしょう。
今回はバーベキューや川遊び、磯遊びなど、夏の休日を楽しむとっておきのイベントをご紹介します。子どもにも親にも記憶に残る、ステキな夏の思い出を作りたい方、必見です♪
どんな年代でも楽しめる、BBQ(バーベキュー)
自然の中で冷たい飲み物を飲み、アツアツの食事にかぶりつく爽快さ
手軽にアウトドアを楽しむイベントと言えば、誰もが一番に思いつくのがBBQ(バーベキュー)ではないでしょうか。解放感たっぷりの自然の中で、ビール片手に焼き立てアツアツの食材にかぶりつくと、家の食事の倍以上美味しく感じるのは筆者だけではないはず。考えただけでもよだれがでてきちゃいますね。
バーベキューの魅力はやはり、自然の中でワイワイと食事をする爽快さ。
バーベキューはどこの公園でもできるわけではないので、キャンプ場やバーベキュー場などを借りて行うことになると思いますが、たいてい緑地公園や河原、浜辺など自然が豊かな場所に作られていることが多いんです。自然の風に吹かれながら、キャンピングチェアでビールを飲む美味しさは格別!ビアガーデンとはくらべものにならない爽快さです。
また、レジャーの中では格段に安上がりなのも嬉しいですね。バーベキューは食材の費用と炭代、会場利用料くらいしかかからないので、外食と比べると相当安上がりにおさまりますよ。
最近はコンロや調理器具一式をレンタルできたり、地元でとれる食材を現地販売しているバーベキュー場が増えていますから、上手に利用すれば手ぶらでバーベキューも可能です。
今の時期は湿度や気温が高いため、熱中症にならないように十分にご注意ください。こまめな水分補給、帽子の着用、長時間日向にいるのではなく、時には日陰や屋内に移動し休憩をとるようにしましょうね!
>>楽しすぎてアドレナリン放出間違いなし!この夏オススメのアウトドア他2選はコチラ
お墓参りの基本の基本!知っておきたい2つのこと
日本の民俗行事である「お盆」は8月15日を中心に行われています。お盆は、ご先祖を思い感謝する期間として伝えられています。
実は、お墓参りに「こうしなければならない」という厳密なルールはほとんどなく、「掃除の手順」や墓参りの「日程や時間帯」などを気にしすぎる必要はないと言われています。また、お盆の過ごし方も全国共通ではなく、地域や、宗教・宗派などによって異なります。
とはいえ、ご先祖に感謝を伝えるためのお墓参りの基本として「墓石の洗い方」や「墓石に供えるお花」は知っておきたいところです。ポイントはご先祖に対する”配慮”です。
知っておいて損はありません。ぜひご家族にも教えてあげてください♪
知っておきたいことその1:墓石の洗い方について
「墓石に水をかけるか、かけないか」は是非がわかれます。墓石に水をかける派は、「仏様に水を手向ける」「墓石を清める」という意味からOKとし、水をかけない派は「冷や水を浴びせる」ことにつながるのではという考えからNGとしています。
水をかけることの是非はさておき、墓石をクリーンにするという意味では、まずは水で汚れを洗い流し、水をたっぷりと含ませた柔らかい素材のスポンジなどで丁寧に汚れを取り除いていくのがお手入れ方法の基本です。
>>〇〇のある花を供えるのは要注意!お墓参りの基本その2とは…詳しくはコチラ
家族との会話も充実する!編集部オススメの話題2選♪
この夏に帰省をし、久しぶりにご家族に会うという方も多いのでは?久しぶりというのもあって、色んな話で盛り上がるでしょう。
ここでは、リンククロスシル編集部がオススメする”得する話題”をご紹介します。
皆さまには今後も長く、楽しい人生を送ってほしい…みんなで集まる今の時期だからこそ、ぜひ一度話してみてください♪
1.ゴルフが”認知症の予防”に!?家族一緒に楽しめる最強スポーツ♪
日本の少子高齢化の流れは止まらない…そんな流れに対してゴルフが一石を投じる可能性がありそうです。
現在、総人口が減少するなかで、高齢化率は上昇すると予想されています。高齢者人口は、いわゆる「団塊の世代」(昭和22(1947)~24(1949)年に生まれた人)が65歳以上となった平成27(2015)年には3387万人、その後も増加傾向で2042年に3935万人でピークを迎えるといわれています。
2065年には高齢化率は38.4%に達し、約2.6人に1人が65歳以上、75歳以上人口が総人口の25.5%となり約4人に1人が75歳以上となると予想されています。まさに、超高齢社会であるといえるでしょう。
高齢化が進めば、医療費の増大、老人介護などさまざまな問題が湧き上がってきます。日本の将来に漠然と不安を感じる人も多くいるに違いないでしょう。また、認知症についても大きな問題となってきます。
現在日本が抱える出口の見えない問題解決に、ゴルフ界が貢献できるかもしれない明るい情報が発信されました!
シニアゴルフファーは元気です。ゴルフをやるから元気なのか、元気だからゴルフができるのかは議論の分かれるところですが、同じ、70歳、80歳でもゴルフをプレーしている人は若々しい感じがします。
これを証明するような、興味深い情報が発信されました。ゴルフが認知症の予防に効果があるということです。
>>ゴルフが認知症予防に効果があるってどういうこと?詳しくはコチラ
2.知ってる人だけが得をする!相続税を軽減する「生前贈与」とは
最近は「終活」といった言葉も一般的になり、「もしも」の時に大切なご家族、大切な方を守るために、次の世代に想いを残す方が増えています。大切なご家族が亡くなった際に生じるひとつの問題といえば「相続」ですよね。
相続といえば、家族同士のトラブルが起きる大きな要因として、ネガティブな印象が強いかもしれませんが、ここでは笑顔で相続を迎えるために今できる大切なことについてお話しします。大切な人の想いを無駄にしないだけでなく、後に起こりうるもめ事を防ぐためにも、家族全員が元気なうちにこそ話してほしいテーマです。
「せっかく集まったのに相続の話なんて!」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さまには損はしてほしくないからこそ知っておいてほしい…そんな気持ちでご紹介します。
基本の生前贈与で多額の金額が非課税になる
生前贈与の最もオーソドックスな方法である「暦年贈与」は、1人に対して年間110万円までの贈与であれば非課税となる制度です。仮に毎年110万円ずつを子ども1人、孫1人に贈与した場合、10年で合計2200万円の資産に対して非課税の適用を受けられます。
ただし、例えば、子どもや孫名義の口座を作り、贈与のつもりで入金したお金を自分で管理していると、相続税の対象となる可能性があります。あくまでも子や孫が利用できる形で、さらに受け取る側が贈与されているという認識がないと、暦年贈与の対象とはなりません。また、財産を相続する日からさかのぼって3年以内の贈与については、暦年贈与の非課税枠の範囲内でも相続税の対象になります。
では実際に、どのぐらい相続税を軽減できるのでしょうか。例として、妻がすでに他界し、夫と娘1人のケースを考えてみます。実家の評価額が3000万円(建物+土地)で、現預金が1100万円ある夫が亡くなった際、法定相続人が娘1人の場合、相続税の基礎控除額は3000万円+600万円×1人=3600万円。つまり、資産総額の4100万円から基礎控除額(3600万円)を引いた、500万円が課税対象となります。
国税庁による相続税の速算表をもとに単純計算すると、500万円にかかる税金は50万円。しかし、暦年贈与を利用して10年間で毎年110万円を贈与していた場合、夫の資産のうち現預金に関しては、非課税で娘の手に渡ったことになります。つまり、課税対象となる資産は土地のみ(3000万円)となり、基礎控除額(3600万円)を下回るため、相続税は0円になるのです(相続開始の3年以上前に暦年贈与が終了する必要あり)。
最近では、金融機関から「暦年贈与信託」という商品も登場しています。これは顧客から預かった資産について、毎年非課税枠の範囲内で、子どもや孫に贈与する際の手続きを金融機関が代行してくれる商品です。贈与があったことを客観的に証明する贈与契約書の作成や、振り込みなどを信託銀行などの金融機関に代行してもらうことで、面倒な手続きを省くことができます。こういった金融機関の商品を活用して生前贈与を行うことも、確実に非課税の適用を受けるために有効な方法の1つです。
>>学校から習い事まで使える「贈与特例」とは?詳しくはコチラ
いかがでしたか?この夏、たくさんのいい思い出が作れるといいですね♪
大切な家族だからこそ、ずっと健康でいてほしい…私たちも皆さまの健康を常に願っています。これからも皆さんがずっと健康で、ハッピーな毎日が送れるような健康情報をお届けしてまいりたいと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さまにとって特別な夏になりますように。
記事に関するご意見、ご感想がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。また、特集についてリクエストも受け付けております。