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「歩くチカラ」をつける7週目は、歩くときの軸を安定させる楽トレを紹介。内ももにある内転筋はふだん使われていないため、ひざを閉じて座っていられない人は必須。内ももが鍛えられて、脚をまっすぐ前に出せる筋力がつくので、かっこいいウォーキングが可能に。

【1】脚のつけ根から外側に脚を回す感覚でつま先を広げ、かかと同士をつけて立つ。つま先立ちする要領でかかとを上げたり、下げたりを繰り返す(30回)。

●POINT

小刻みなリズムでもかまわないので、かかと同士が離れないよう、ぴったりつけたまま、つま先立ちすること。からだが前に傾かないように、真っすぐ上に引っ張られている感覚をキープして行う。

有吉与志恵（コンディショニングトレーナー）

「頑張らない運動」で、体調を劇的に改善させるメソッドを開発し、「すこやかや」「CLEVA」「HEARTH ISM」などのスタジオを監修。近著に『DVDでマスター! 体幹が変わる! コアトレベーシックブック』があり。

http://ariyoshiyoshie.com/ ※外部サイトに遷移します

※"有吉与志恵メソッド"とは......有吉与志恵が開発したコンディショニングメソッド。筋肉へフォーカスし、からだをいったん元々ある状態へリセットするのが最大の特徴。これにより、歪みやコリも改善され、筋肉本来の働きをトレーニングで得ることがきる。

指導／有吉与志恵（コンディショニングトレーナー）
取材・文／川口夏希＜attik＞（ライター）
撮影／長谷川 梓

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提供元：【特集／歩くチカラを見直そう】歩くチカラをつける今週の楽トレ7│ワコール ボディブック

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