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2018.11.02

痩せるなら作りたい!腹凹ヨガvol.1


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ダイエットはしたいけど、無酸素に近いキツい運動はちょっと苦手という方。またはせっかく腹凹を目指すなら、キレイなボディラインを作りたいという方。
そんなみなさんにオススメしたいのがヨガです。ゆっくり身体を動かすことで深部の筋肉まで動かせると言われているほか、関節などの可動域も広がり、基礎代謝をあげると言われています。
また、自体重で行うため、道具もいりませんし、不必要に筋肉がついてしまうこともありません。

今回はヨガ講師でもある相楽のりこさんに、上半身をまんべんなく引き締めるポーズを教えてもらいました。

トリコナアーサナ(三角のポーズ)から、クビレを作る

みなさん、こんにちは。
今回は、脇腹全体からお腹の中心部分まで、しっかりと引き締められるポーズをご紹介します。基本となるのは三角のポーズと言われるトリコナアーサナ。
このポーズだけでも、腰と背骨をストレッチできるほか、お腹周りの筋肉を総動員して鍛えられるのですが、ここに一工夫して、さらに絞り込んでみましょう。

トリコナアーサナ&ツイスト

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(1)マットがあれば、前の部分に両足を揃えてまっすぐ立つ。顎が前に出ないようにし、背筋が自然なカーブを描いているようにする。

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(2)右足を1歩後ろに引き、上半身を右に回して骨盤を真横に開く。右足の親指を少し外側に向け、かかとは内側に入れる。両手は左右に平行に広げ、頭から真下に重心が来るようにする。

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(3)左手を誰かに引っ張られるように左側に伸ばしていき、それに合わせて上半身を左にスライドさせる。

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(4)左方向に身体が伸びきったら左手を下げて右手を天井に向ける。右手は天井方向に伸ばし、左手は、脛辺りをさわる。その際に右の腰を開いて体側が伸びているのを感じよう。3呼吸ほどその姿勢をキープ。身体は薄い壁に挟まっているように薄く保つこと。左手に体重がかからないように注意。

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(5)上半身を右回転させて骨盤を平行にする。左手を腰に、右手を足首か脛に持って行き、息を吸いながら胸を正面へ向ける。

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(6)左手を天井方向にまっすぐ伸ばし、体側のねじれを感じる。3呼吸ほどキープしたら元の姿勢に戻る。

動きを動画でチェック!

身体を捻ることで腸のマッサージ効果も

トリコナアーサナは身体を捻る動きがメインになりますので、必然的にお腹の中にある内臓も動かすことになります。
適度に内臓が動くと、マッサージ効果でお通じが出やすくなるなど副次的効果も期待できますよ。

■下半身も引き締めたいならこちら!

スラっとした脚をつくる!美ラインヨガvol.2 ※外部サイトに遷移します

著者プロフィール

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■相楽のりこ(さがら のりこ)
タレント業を経てヨガインストラクターへ。現在は渋谷区千駄ヶ谷に『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』をオープン。初心者でも楽しめるメソッドには定評があり、ヨガのリフレッシュ効果やパフォーマンスアップ効果を多くの人に伝えている。

TODAY SAGARA YOGA STUDIO ※外部サイトに遷移します

(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します

提供元:痩せるなら作りたい!腹凹ヨガvol.1|KenCoM

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