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2018.08.21

免疫力ってなんだろう?悪玉菌を優勢にしない腸内環境づくり


最近は腸内細菌と健康の関係が注目され、悪玉菌や善玉菌という名前もよく聞きますね。善玉菌・悪玉菌は私たちの大腸に常在している菌ですが、「悪」と「善」とに分けられているのはその働きが違うからなのです。悪玉菌と呼ばれているのは大腸菌やウェルシュ菌が代表的ですが、肉や魚を分解するので体にとっては必要な菌なのです。なのに”悪玉”とされているのは”腐敗分解”を行ない、その結果インドールやスカトールなど、体に有害なガスを発生させるからです。インドールやスカトールは、おならとして出て行かないと血中に入り込み全身を巡ります。

対する善玉菌は乳酸菌、ビフィズス菌が代表。野菜や果物、糖などを”発酵分解”する性質があります。腸内を弱酸性にする働きがあるため、体によくない菌やウイルスが繁殖するのを防ぎます。この善玉菌を優勢にすれば腸内環境が良くなり、免疫力もアップ。日々の食事で善玉菌を優勢にするには、野菜、海藻、キノコを積極的に食べることが大事。便秘や肌荒れにも効果がありそうですよ。

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記事提供:サンスター 健康道場

「健康道場」は、株式会社サンスターが運営する、情報サイトです。
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提供元:免疫力ってなんだろう?悪玉菌を優勢にしない腸内環境づくり|サンスター 健康道場

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