2018.07.19
うつ伏せで開脚を目指す!?自体重を使った股関節ストレッチ【ぐっすり快眠ヨガ#19】
うつ伏せでいつの間にか股関節が柔軟に!
快眠ヨガでは股関節の柔軟性アップに力を入れてきましたが、今回はその中でも特に心地よく伸ばせるストレッチをご紹介します。
うつ伏せのままのんびり行なえるのでハードルはどれよりも低いです。それでいて、開脚につながる大事な筋肉を効率よく伸ばすことができます。
鼠径部のリンパの流れも良くなり、心地よく眠りに落ちることができますよ。
【HOW TO】
(1) 床やベッドでうつ伏せに寝る。おでこをつけ、手のひらは天井に向ける。
(2) 左股関節と膝を横に90度開く。膝がマットなどから落ちないように注意。両腕は肘から90度に曲げ、頭のやや上に着ける。そのまま10呼吸程度繰り返す。左尻を床につける意識で重さをかけていくとよい。終わったら反対の足で同様に行う。
【ONE POINT】
さらに伸ばしたい場合は、両手を左右に大きく広げてみましょう。
骨盤が床と平行になるくらいまで伸びると、可動域がかなり広がりますよ。
心地よすぎてそのまま寝てしまうと危ないので、そこも注意しましょう。
動画を見ながらご一緒にどうぞ
著者プロフィール
■相楽のりこ(さがら のりこ)
タレント業を経てヨガインストラクターへ。現在は渋谷区千駄ヶ谷に『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』をオープン。初心者でも楽しめるメソッドには定評があり、ヨガのリフレッシュ効果やパフォーマンスアップ効果を多くの人に伝えている。
TODAY SAGARA YOGA STUDIO ※外部サイトに遷移します
(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します
提供元:うつ伏せで開脚を目指す!?自体重を使った股関節ストレッチ【ぐっすり快眠ヨガ#19】|KenCoM