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2018.07.09

腸を温めるスパイス使いのコツ。食欲増進・血行促進にも効果


人間は摂取したエネルギーの75%以上を、体温維持のために使用していると聞くと、驚く方も多いのではないでしょうか?「冷えは万病の元」と言われるのもそのためで、もちろん腸も例外ではありません。健康と密接な関係にある腸も、やはり冷えは大敵であると言えます。

お腹に手を当てた時に手のひらよりもお腹のほうが冷たく感じたら、腸が冷えている可能性があります。腸を温める食事法として、日々の食事にスパイスを上手く活用するのもひとつの方法。

例えば唐辛子を摂取すると体温が上昇し発汗しますが、これはカプサイシンという成分の効果によるもの。シナモンは血流を促進し、末梢神経の働きを良くする効果があります。その他ウコン(ターメリック)にも新陳代謝を上げる効果があると言われています。

こうして考えるとカレーやチャイは身体を温める合理的な食事だということがわかりますね。日常生活の中で身体を「冷え」から守ることはもちろん、より積極的に「温める」ために、スパイスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

スパイスは食欲不振の改善や血行促進、整腸効果など様々な効能を持つものがありますから、その日の体調に合わせていつものメニューに「ちょい足し」するのも良いですね。

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記事提供:サンスター 健康道場

「健康道場」は、株式会社サンスターが運営する、情報サイトです。
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提供元:腸を温めるスパイス使いのコツ。食欲増進・血行促進にも効果|サンスター 健康道場

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