2018.06.29
おやつにも最適。栄養豊富な枝豆を食べて元気に!
海外でも「EDAMAME」と呼ばれ、人気を博している枝豆。
正しい英語名は「Green Soybeans」といい、枝豆は大豆(Soybeans)が黄色みを帯びる前の未成熟な状態のものを指します。
じゃが芋にいろんな種類があるように、大豆にも様々な種類がありますから、枝豆(未成熟状態)で食べて美味しい品種と、大豆として食用に適した品種が異なる場合もありますが、概ね枝豆と大豆は同じ仲間だと考えてOKです。意外と知られてない事実かもしれませんね!
大豆が「畑の肉」と呼ばれることは有名ですよね。枝豆ももちろん、良質なたんぱく質源で、ビタミン群や食物繊維、カルシウムや鉄分など多くの栄養素を豊富に含んでいます。また、β-カロチンやビタミンCなど、成熟した大豆よりも枝豆の方が、豊富に含んでいる成分もあります。
枝豆にはビタミンAやビタミンCが含まれているので、日焼けしやすい季節には、積極的に食べたい食材です。また、枝豆に豊富に含まれているビタミンB1とB2は、糖質や脂質、たんぱく質を分解しエネルギーに変換する作用がありますので、夏の疲労回復にも適しています。
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実は小腹が空いた時のおやつとしても、枝豆はオススメ。鞘から豆を出せば、彩りが美しく食感のよい具材として、様々なメニューに使うことが出来ます。ミキサーなどでスープに仕立てると、食欲のない時の栄養補給にもぴったりです。
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新鮮な枝豆を見つけたら、茹でて小分けにし、冷凍保存しておく……なんていかがでしょう?
茹でた枝豆はザルにあげて表面をよく乾かし、粗熱を取ります。鞘から豆を出してキッチンペーパーなどで水気を取り、フリーザーバッグやタッパーなどに入れ、冷凍すれば一週間程度日持ちします。保存する枝豆は少し固めに茹でておくのがコツ。そうすれば、再加熱しても美味しく頂けますよ。
記事提供:サンスター 健康道場
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