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2017.12.27

家でお手軽サクサクかき揚げを作る!ヘルシー年越しそば【身体が変わる!10分レシピ#17】


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今回は「美味しくてヘルシーな年越しそば」です。

いよいよ来週は大晦日。2017年を締めくくるのに、美味しい年越しそばは欠かせません。寒い夜に、サクッと揚がったかき揚げを乗せて温かいそばをいただくのは、大みそかの醍醐味ではないでしょうか。
しかし、かき揚げは、タネの水加減でバラけてしまったり、逆にダマになってしまったりと失敗しやすい料理の1つです。

そこで今回は失敗しないかき揚げの作り方を中心に、美味しい年越しそばをご紹介したいと思います。

失敗なしでサクサクのかき揚げが作れる!

かき揚げの成功の秘訣はネタをバラけさせないこと。そこで、今回はへらの上に乗せてまとめてから揚げるという方法をご紹介します。
この方法だと、サイズも調整しやすく、形を整えるのも簡単です。

Instagramなどにアップしたいという方は、へらの上で形を整えると、美しく仕上げることができますよ。

※へらは耐熱式のものをご用意ください。通常のものだと、油の熱で溶けてしまう可能性があります。木べらや竹べらだと火事の恐れもあります。

【材料】(3人分)

・むきえび 100g程度
・にんじん 中1/3本
・みつ葉(細ねぎでもOK) 1株
・玉ねぎ 中1/4個
・しいたけ 1個

・薄力粉 大さじ3

A(衣)
・卵 1/2個
・薄力粉 大さじ4
・水 大さじ2
・酒 大さじ1

・そば 3人分
・めんつゆ 適量

【作り方】

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1: しいたけは軸を落としてうす切り、にんじんと玉ねぎは細切りにする。みつ葉は1口大に切る。

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2: Aの卵を溶いて水を加え、混ぜ合わせて卵液を作る。別のボウルに薄力粉を入れ、卵液を加えて箸で軽くかき混ぜる。粉が残っても良いのでかき混ぜすぎないようにする。

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3: 分量の1/3の野菜とむきえびをボウルに入れ、薄力粉大さじ1をまぶす。2で作った衣を大さじ2程度入れて軽くかき混ぜる(衣を多く入れすぎると、まとまらなくなるので注意。野菜の表面がしっとり濡れる程度でよい)。

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4: 油を170℃(衣をちょっと入れてみて、半分程度沈んでから浮き上がってくるくらい)に熱し、大き目のへらに3の具をのせたまま油の中に全て入れる。

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20秒ほど経ったら、箸でゆっくりと押して具をへらの上からすべり落とす。

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5: お箸でツンツンとつついて、固まっているようだったらひっくり返す。裏返したら、すぐに強火にし1分程度揚げて表面がカラッとしてきたら、網をのせたバッドの上にとる。

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6: そばを茹で、お椀に用意する。めんつゆを記載の分量のお湯で割ってお椀に注ぎ、かき揚げをのせる。

サクサクの食感を楽しめる

カラっと揚がったかき揚げは、柔らかいそばとよく合います。

そばでは物足りない方は、ご飯に乗せてかき揚げ丼にすると、ボリューミーになりますよ。

■過去の料理はこちら

カプサイシンで身体を温める!豚肉ときのこのスンドゥブ風【身体が変わる!10分レシピ#14】

和と洋のS級ハーモニー。甘酢とチーズは実は合う!?タラのチーズ甘酢あんかけ【身体が変わる!10分レシピ#15】

フライパンだけで絶品!師走の疲れを癒すローストビーフ【身体が変わる!10分レシピ#16】

著者プロフィール

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■りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。

りんさんが運営する料理教室『みなとキッチン』 ※外部サイトに遷移します

(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します

提供元:家でお手軽サクサクかき揚げを作る!ヘルシー年越しそば【身体が変わる!10分レシピ#17】│KenCoM

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