2025.03.02
糖質制限中も罪悪感なしのこしあんのレシピは?
●ひな祭りにいかが?ダイエット中でも楽しめる桜もち
3月3日はひな祭り。ひな祭りと言えば桜もち!桜もちには関東風と関西風があり、関東風は小麦粉で焼いた生地にこしあんをはさみます。今回は関東風のレシピをご紹介します。
【桜もち】
・材料と作り方(12個分)
1.桜の葉(12枚)は水に10分ほどさらして塩抜きをし、水けをふく。
2.ボウルに白玉粉(40g)を入れ、水(120ml)を加えながら混ぜる。よく溶けたら砂糖(30g)、小麦粉(60g)の順に加えてなめらかになるまで混ぜ合わせる。
3.食紅(少々)を少量ずつ混ぜてピンク色に染め、ラップをして30分休ませる。
4.あん(300g)は12等分にしてそれぞれ俵形に丸める。
5.フッ素樹脂加工のフライパンを弱火にかけて油(少々)を薄く塗り、3の生地を大さじ1杯強ずつ流して楕円形に薄くのばす。
6.焦げないよう弱火で焼き、縁が乾いてきたら裏返して両面とも焼き、とり出して冷ます。
7.冷めた皮の手前にあんをのせて手前から巻き、葉は表を内側にして巻く。
※こしあんの作り方(でき上がり300g):
1.さらしあん(1袋・180g)は大きめのボウルに入れ、水をたっぷり注いでよく混ぜ、そのまま静かにおいておく。
2.呉が沈殿して透明な上澄みが分離したら、上澄みを捨てる。これによってさらしあん特有の日なた臭さがとれる。
3.残った呉に再び水をたっぷり加え、2と同様に上澄みが分離するのを待って水を捨てる。
4.3度目に水を加えて呉が沈殿したら、ざるに敷いたふきんの上に流し、ふきんに包んで水けを絞る。
5.ふきんに残ったあんをなべに移し、低カロリー甘味料(35g)、砂糖(大さじ2)、水(1/4カップ)を加えてよく混ぜ合わせる。
6.弱火にかけ、つやが出るまで練り混ぜる。
(糖質:13.9g、エネルギー:88kcal、塩分:0g)
今回のあんのレシピでは砂糖とカロリーゼロのダイエット甘味料を使っています。砂糖の半量をダイエット甘味料におきかえることでカロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
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記事提供:株式会社Wellmira
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