2024.12.11

卵のカロリーと糖質を管理栄養士が解説〜ダイエット中についても〜


記事画像

当記事の執筆は、管理栄養士 白石香代子が担当しました。 ※外部サイトへ遷移します。

*シンクヘルスブログ監修・執筆者情報一覧はこちらをご覧ください ※外部サイトへ遷移します。

「卵ってカロリーや糖質は高いの?」
「ダイエット中に食べていいの?」
「コレステロールが多いから食べない方がいいの?」

あらゆる料理に活かせて便利な卵は、どのぐらいのカロリー・糖質なのか知っておいて損はありませんよね。

そこで今回は卵のカロリーや糖質をわかりやすく解説いたします。ダイエットやレシピについてもお伝えするので、ぜひ最後までお読みください。

卵1個のカロリー・糖質(S・M・L)

記事画像

卵Мサイズ1個(50g)のカロリーは71kcal、糖質は0.2gです。

なお、Sサイズの卵はおおよそ40g、Lサイズでは60gが目安となります。下の表にそれぞれのカロリー・糖質をまとめました。

記事画像

100gあたりだとどうか

卵100gのカロリーは142kcal、糖質は0.3gです。

卵のカロリーは一般的な食品の中ではやや高めですが、同じくたんぱく質の豊富な肉や魚と比べると普通といえます。なお、糖質は言うまでもなく低いです。

ゆで卵・目玉焼き・だし巻き・煮卵のカロリー・糖質

記事画像

卵料理のカロリー・糖質を、おおよそ卵1個分に換算してまとめました。

記事画像

上記の通り調理方法や加える材料によってカロリー・糖質は変わります。

目玉焼きやだし巻き卵は油を使って調理するためカロリーが増え、煮卵は砂糖やみりんを加えることで糖質が増えます。

カロリーや糖質の気になる方は、調理方法を考えるとよいですね。

参考記事:目玉焼きのカロリーと糖質は高め?〜調理に注意すればOK〜 ※外部サイトへ遷移します。

参考記事:ゆで卵の栄養はすごい!~体に良い理由を徹底解説~ ※外部サイトへ遷移します。

卵はダイエット向きの食品

卵はカロリーはやや高いものの、たんぱく質が豊富なのでダイエット向きな食品といえます。

たんぱく質は筋肉の材料となるため、ダイエット中には積極的に摂りたい栄養素です。筋肉を増やすと基礎代謝が上がって、エネルギー消費量が増えます。

摂取エネルギーよりも消費エネルギーが多いと、体重減少につながります。

参考記事:【簡単】ゆで卵ダイエットのやり方を注意点をまじえシンプルに解説【栄養士監修】 ※外部サイトへ遷移します。

糖質制限にピッタリ

卵は糖質がほぼゼロなので、糖質制限中に向いている食品といえるでしょう。

また卵はそのままでも他の食品と組み合わせてもよいので、取り入れやすい点もポイントですね。

参考記事:糖質制限ダイエットって効果があるの?適切な食材と方法を徹底解説 ※外部サイトへ遷移します。

卵は1日何個まで?

記事画像

健康な成人の方であれば、1日2個までが妥当です。

どんな食品でも食べすぎると、食事バランスが崩れてしまいます。そのため多くの栄養素が摂れるように、いろいろな食品を少しずつ食べるようにしましょう。

卵の栄養素

卵にはカロリー・糖質・たんぱく質以外にも、健康維持に必要とされる栄養素が豊富です。

・ビタミンA:視力、免疫の向上
・ビタミンB群:エネルギー生成、皮膚や粘膜の維持
・ビタミンD:骨の形成
・ビタミンE:細胞の健康維持
・カルシウム:骨の形成、血液擬古を促し出血予防
・鉄分:貧血の予防改善

とくに卵の鉄分は体に吸収されやすいです。
ダイエットで食事の量が減ると、鉄の摂取量も不足しがちになります。貧血気味の方は、卵を活用するのもよいでしょう。

参考記事:やはり卵は最強食品!~栄養成分と効能効果を管理栄養士が解説~ ※外部サイトへ遷移します。

コレステロールが含まれているけど大丈夫?

記事画像

たしかに卵はコレステロールが含まれていますが、適量であれば過剰に気にする必要はありません。

コレステロール値の気になる方は医師や管理栄養士に相談して、食事指導を受けると安心ですよ。

参考記事:脂質異常症の食事改善ポイントとは?~管理栄養士がわかりやすく解説~ ※外部サイトへ遷移します。

超簡単レシピ!ネギ入り卵焼きのレシピを紹介

ネギのシャキシャキ感と卵のふんわり感は相性抜群です。さらにネギには疲労回復や免疫力アップの相乗効果も。

そこでシンプルで誰でも簡単に作れる、ネギ入り卵焼きのレシピを紹介します。

【カンタン!ネギ入り卵焼き】

記事画像

【材料】  〜作りやすい分量〜
・卵(M玉)      2個
・刻みネギ(市販)  1/2パック
・しょうゆ      小さじ1/2
・みりん      小さじ1/2
・だしの素      小さじ1/4
・塩        少々
・油        適量

【作り方】 
①ボウルに卵を割り入れてほぐし、ネギ、しょうゆ、みりん、だしの素、塩を入れてよく混ぜ合わせる
②フライパンに油を熱し、弱火で①の卵液を流し入れる。火が通ってきたら端から折り曲げるように巻いていく
③形を整えながら焼き、中まで火が通ったら完成

参考記事:ネギの栄養と効能を種類別に解説!~栄養を効果的に摂る食べ方もご紹介~ ※外部サイトへ遷移します。

まとめ

以上、卵はカロリーは一般的な食品の中ではやや高め、肉や魚などのたんぱく質摂取源の中では普通で、糖質は低くゼロに近いとわかりました。

また卵のカロリーは低くないが、たんぱく質など栄養面からダイエットに適しているといえます。糖質は低いので、いうまでもなく糖質制限中にオススメの食品です。

それでは当記事を参考に、卵を上手に活用していただけるとうれしいです。

【参考文献】※外部サイトへ遷移します。

文部科学省 食品成分データベース

一般社団法人 日本養鶏協会 たまごの知識

厚生労働省 e-ヘルスネット

カロリーSlism 煮卵

執筆者:管理栄養士 白石香代子

記事画像

山口県立大学家政学部栄養学科卒業後、人材業界を中心にセールスやコンサルタントとして交渉力・語彙力など幅広いコミュニケーションスキルを培う。その後、中国大連にて日系企業のフードアドバイザー、日本人学校の食育セミナー講師として活動。現在、シンクヘルス株式会社とクリニックでの栄養士業務、特定保健指導を兼任。その他、中国高齢者施設の栄養監修なども手掛けている。

記事提供:シンクヘルス株式会社

記事画像

シンクヘルス株式会社 ※外部サイトへ遷移します。

提供元:卵のカロリーと糖質を管理栄養士が解説〜ダイエット中についても〜|【シンクヘルスブログ|シンクヘルス株式会社】

おすすめコンテンツ

関連記事

糖質量を抑えた濃厚な大人のデザートのレシピは?

糖質量を抑えた濃厚な大人のデザートのレシピは?

咳止め、美肌も!たくさんの健康効果がうれしい「レンコン」 薬剤師がオススメする"摂り方のワザ"2つを紹介

咳止め、美肌も!たくさんの健康効果がうれしい「レンコン」 薬剤師がオススメする"摂り方のワザ"2つを紹介

筋肉増やす「タンパク質」摂りたい食品の種類と量|糖質・ビタミンCも一緒に摂ったほうがいい理由

筋肉増やす「タンパク質」摂りたい食品の種類と量|糖質・ビタミンCも一緒に摂ったほうがいい理由

菜の花の栄養と効果はすごい?~食べ過ぎの注意点やレシピも紹介~

菜の花の栄養と効果はすごい?~食べ過ぎの注意点やレシピも紹介~

戻る