2024.10.27
ご飯のような食感の低糖質の食材は?
カリフラワーの南蛮漬け
●お口直しや、お弁当にも便利。カリフラワーでもう一品
カリフラワーの和名は花野菜、または花キャベツです。花と名付けられていますが、八百屋さんに並んでいるカリフラワーは花になる前の、つぼみです。
今回はこれから旬を迎えるカリフラワーに、しょうがのきりっとした風味、酢の酸味、とうがらしの辛味を組み合わせたレシピをご紹介します。
・材料と作り方(2人分)
1.ごま油(小さじ1/2)、酢(小さじ2)、砂糖(小さじ2/3)、しょう油(小さじ1/4)、塩(小さじ1/8)を混ぜ合わせて調味料を作る。
2.しょうが(1/2かけ)はせん切りに、赤とうがらし(1/4本)は種を除いて輪切りにし、ガラスかホーロー製のボウルに1の調味料とともに合わせる。
3.カリフラワー(80g)は小房に分けてゆで、熱いうちに2に漬け、一晩おいて味をなじませる。
(糖質:2.3g、エネルギー:28kcal、塩分:0.5g)
前日のうちに漬けておけば、お弁当にも重宝します。
砂糖のかわりにダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、また血糖値の上昇も防げます。調味料やドレッシングなどにはお砂糖と同じ重量で使える甘味料ラカントS、液状タイプが使いやすくおすすめです。
カリフラワーは加熱による損失が少ないビタミンCを多く含むことが特長です。
カリフラワーのビタミンCパワーで美肌や風邪予防に期待。もう一皿の野菜のおかずにいかがでしょう。
記事提供:株式会社Wellmira
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