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2024.09.10

体重管理をサポート。メタボや骨粗しょう症のリスクを減少させる食べ物は?


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「豆類」は満腹感が得やすく、体重を減らし、体重を維持に期待

トロント大学の研究から、エンドウ豆、ひよこ豆、レンズ豆などの豆類を食べる習慣は満腹感を得やすく、体重管理の改善と体重減少につながる可能性があることが発表されました。またメタボリックシンドロームのリスク低下や骨粗しょう症の予防にも期待が持たれます。

●研究の内容は

トロント大学医学部の研究グループの研究(※)は、1日平均160gのエンドウ豆、レンズ豆などの豆類をグループと、豆類を食べないグループに分けたところ、豆類を食べたグループの人は、食べていない人に比べて、満腹感が31%増加することが明らかになりました。研究は2,000件を超える研究論文の解析。うち9件は126人が参加した臨床試験によるものです。
また、豆類を1日に平均160gを食べている人は「悪玉コレステロール」が5%減少し、心血管疾患のリスクが低下することがわかりました。

●閉経後の女性や、高齢者にもおすすめ

骨の健康にはカルシウムを摂ることが大事ですが、その吸収を助けるマグネシウムやたんぱく質も一緒に取ることが大切です。
豆類にはカルシウム、マグネシウム、たんぱく質が含まれています。

これからも元気にまめまめしく動けるように、こまめに豆を食べる毎日豆活!おすすめです。

(※)出典:https://www.utoronto.ca/news/beans-peas-chickpeas-lentils-increase-fullness-and-could-help-manage-weight(トロント大学 2014年8月8日) ※外部サイトに遷移します

記事提供:株式会社Wellmira

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『世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る』をミッションとし、「テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し毎日の健康を自然にサポートできる社会システムの構築」を目指しています。

株式会社Wellmira ※外部サイトに遷移します

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からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
「糖質.jp」は、私たちのからだや健康に深く関係がある「糖質」についての正しい情報や最新の研究結果などを、わかりやすく伝える場や意見交換を行える場を提供したいという考えから生まれました。
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提供元:糖質.jp|株式会社Wellmira

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