2024.07.08
どじょう、モロッコ、サーベルなど名前も色々の低糖質食材は?
●さやいんげんとがんもの食感の違いが楽しいおかず
その形から、どじょうやモロッコ、サーベルと名前もユニークなさやいんげん。原産は中南米ですが、日本には江戸時代、中国の隠元禅師によって伝えられたと言われています。一年中目にしますが、夏に向かうこれからの季節が旬です。そこで今回はさやいんげんとがんもどきの煮物のレシピをご紹介します。煮汁を含んだがんもが美味な煮物です。
【さやいんげんとがんもの煮物】
材料と作り方(2人分)
1.さやいんげん(120g)は筋を除き、沸騰湯でゆでて斜めに切る。
2.がんもどき(60g)は熱湯を回しかけて油抜きする。
3.なべにだし(3/4カップ)、砂糖(小さじ1と1/3)、しょうゆ(小さじ2)を煮立て、2を加えて10分ほど煮、1を加えてひと煮する。
(糖質:4.2g、エネルギー:94kcal、塩分:1.0g)
がんもどきは油抜きをしてから煮ると、表面の余分な油が落ちるうえ、味の含みがよくなります。だしをきちんととると、調味料は控えめでも薄味を感じさせません。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
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