2024.05.20
低糖質プラス塩分ゼロのおかずのレシピは?
●ピリッとすっぱい、疲れが吹き飛ぶ1品
5月17日は世界85ケ国で「世界高血圧デイ」。日本でも5月17日は日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」で、また毎月17日が「減塩の日」です。糖質量を意識していてもついつい塩分を多くとってしまうこともあります。そこで今回は副菜で塩分(食塩相当量)ゼロのレシピをご紹介します。黒豆の黒い色素はアントシアニンという抗酸化作用のあるポリフェノールです。黒豆の食感も気持ちよい、パンチの効いたおかずです。
【大根と炒り黒豆の黒酢漬け】
・材料と作り方(2人分)
1.大根(120g)は拍子木切りにする。
2.砂糖(小さじ2)、ごま油(小さじ1)、黒酢(大さじ2)、粒山椒(少々)、とうがらし(少々)を合わせて漬け汁をつくる。
3.2.の漬け汁と大根、煎り黒豆(20g)を混ぜ合わせ、30分ほどおいて味をなじませる。
(糖質:6.0g、エネルギー:78kcal、塩分:0g)
粒山椒と赤とうがらしのダブルスパイスがピリッと刺激的! 酸っぱ辛さで疲れが癒されます。材料を合わせてつけるだけでOKだからもう一品欲しい時にも手軽に作れます。
砂糖の代わりにダイエット甘味料を使えば、砂糖に比べカロリーを抑えられ、血糖値の上昇も防げます。冷たいデザートをはじめ、ドレッシングや和え物、酢のものにはお砂糖と同じ重量で使える、液状タイプのラカントで置き換えると、加熱しない調理でも溶け残る心配もなく便利です。
記事提供:株式会社Wellmira
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