2023.12.13
1日1杯!みそ汁で腸活レシピ
おなかのために、発酵食品を積極的にとっている人もいると思います。忘れてはならないのが、日本に古くから存在する調味料「味噌」。おなかのために1日1杯の味噌汁はじめませんか?
焼いたねぎが香ばしい!
焼きねぎのみそ汁
エネルギー(1人分):64kcal
調理時間:15分
管理栄養士からのワンポイントアドバイス
ねぎは焼くことで香りと甘みが引き立ちます。油揚げと組み合わせてコクをプラスし、仕上げの七味でアクセントもつけました。大きめの具で食べごたえも満点です。
栄養価
エネルギー 64kcal
たんぱく質 3.8g
脂質 2.5g
糖質 5.4g
食物繊維 1.9g
食塩相当量 1.6g
【材料】(2人分)
・長ねぎ 1本
・油揚げ 1/2枚
・だし 1・1/3カップ
・みそ 大さじ1・1/3
・七味唐辛子 適宜
【作り方】
1.長ねぎはぶつ切りにし、熱した焼き網で焼き目がつくまで焼く。
2.油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、短冊切りにする。
3.なべにだしを煮立てて2を加え、再び煮立ちかけたら1を加え、みそを溶き入れる。
4.火からおろし、器に盛って好みで七味唐辛子をふる。
だしのうま味を楽しむみそ汁
小松菜ときのこのみそ汁
エネルギー(1人分):95kcal
調理時間:10分
管理栄養士からのワンポイントアドバイス
小松菜としめじに厚揚げをプラスした、ボリュームのあるみそ汁です。だしはもちろんお好みで良いのですが、余裕がある時はぜひ煮干しを使ってみてください。煮干しのだしは、一晩水に漬ける方法もありますが、時間がない時は弱火でゆっくり煮出すとしっかりだしがとれます。
栄養価
エネルギー 95kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 4.9g
糖質 3.8g
食物繊維 3.0g
食塩相当量 2.4g
【材料】(2人分)
・小松菜 150g
・しめじ 1/3パック
・厚揚げ 小1枚
・煮干し 6尾
・水 2カップ
・みそ 大さじ2
【作り方】
1.小松菜は3cm長さに切り、しめじは石づきをとって小房に分ける。厚揚げは縦2つに切り、5mm厚さに切る。
2.煮干しは頭を除いて縦2つに割り、はらわたをのぞく。なべに水とともに入れ、弱火でゆっくりだしをとり、煮干しをとり出す。
3.2にしめじ、厚揚げ、小松菜の軸を加え、2-3分煮立てる。
4.小松菜の葉を加え、火が通ったらみそを溶き入れ、ひと煮立ちさせる。
おかずにもなる具だくさんみそ汁
けんちんみそ汁
エネルギー(1人分):96kcal
調理時間:20分
管理栄養士からのワンポイントアドバイス
しょうゆで味つけをすることが多いけんちん汁をみそ汁にアレンジ。材料を炒めてから煮るので、油のコクが加わり味に深みが出ます。
栄養価
エネルギー 96kcal
たんぱく質 5.8g
脂質 5.1g
糖質 4.8g
食物繊維 2.4g
食塩相当量 1.3g
【材料】(2人分)
・木綿豆腐 100g
・大根 60g
・にんじん 20g
・ごぼう 20g
・あさつき 10g
・植物油 小さじ1
・だし 1・4/5カップ
・みそ 大さじ1
【作り方】
1.大根、にんじんはいちょう切りにする。ごぼうはささがきにし、水につけてアクを除いてざるにあげる。
2.あさつきは小口切りにする。
3.鍋に油を熱し、1を炒めて全体に油が回ったら、豆腐をくずしながら加えて炒める。
4.だしを入れ、煮立ったらアクをとり、火を弱めて煮る。野菜がやわらかくなったらみそを溶き入れて、あさつきを散らす。
以上、1日1杯!みそ汁で腸活レシピでした。
みそ汁には細かいルールはありません!だし、味噌、具も全てお好みでOKです。塩分が気になる人は、だしをとる、具だくさんにして汁の量を減らす、減塩味噌を利用するなど、工夫次第で減塩ができます。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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