ぬるぬるの低糖質食材のおいしさ再発見するレシピは？

「ぬた」と呼ばれる和え物は、長ネギやわけぎなのど野菜や海藻、魚介類を酢みそで和えた高知県の伝統料理です。「沼」のようにネバネバどろどろしているから「ぬた」と呼ばれているとか。そこで今回はわけぎにわかめをプラスした、食物繊維をしっかり食べる酢みそ和えのレシピをご紹介します。練りからしを加えたからし酢みそでさっぱりいただきます。

【わけぎのからし酢みそ和え】

材料と作り方（2人分）

1.わけぎ（120g）はなべの大きさに合わせて切り、熱湯に入れて1－2分ゆでて、ざるにあげる。冷めたらまな板に置き、包丁の背でしごいてぬめりを出し、4cm長さに切る。
2.乾燥はるさめ（10g）は熱湯でゆでて戻し、一口大に切る。わかめ（30g）は一口大に切り、さっと湯通しする。
3.あおやぎ（30g）は熱湯にさっと通し、すぐに冷水にとって冷まして水けをきる。
4.小なべにみそ（大さじ1）、砂糖（小さじ2）、だし汁（小さじ2）を入れて混ぜ、火にかけてぽってりするまで練り、冷ましてから酢（小さじ2）と練りからし（2g）を加える。
5.1－3を4であえる。
（糖質：12.2g、エネルギー：80kcal、塩分：1.4g）

いろいろな食感でかみごたえがアップし、満足感が得られます。ダイエットを意識されている方にもおすすめです。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

記事提供：リンクアンドコミュニケーション

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