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2021.07.15

人生「何でも成功する人」、最強コミュ術はただ1つ|「一石三鳥」の凄い効果!「超簡単な秘訣」は?


コミュニケーションは「話す力」と思っていませんか? 話し方を劇的に改善させる「伝説の家庭教師」のコーチングをご紹介します(写真:takeuchi masato/PIXTA)

コミュニケーションは「話す力」と思っていませんか? 話し方を劇的に改善させる「伝説の家庭教師」のコーチングをご紹介します(写真:takeuchi masato/PIXTA)

日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。

たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。

その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は発売後、たちまち12万部を突破するベストセラーになっている。

コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「人生『何でも成功する人』が実践する、たった1つの簡単最強コミュニケーション術」について解説する。

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「長生き」と「人とのつながり」の関係性が薄い日本

「最高の上司になりたい」「もてたい」「人気者になりたい」「カリスマ性を上げたい」「収入を増やしたい」「仕事で成功したい」……。多くの人が抱くこれらの願望を、すべてあっという間にかなえる「コミュニケーションのある秘訣」があります。

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これまで、「世界最高の話し方」のスキルについて数多く紹介してきましたが、その中でも「最強のコミュニケーション術」はいったい何か。ぜひ「耳の穴」をよ~くかっぽじって聞いてくださいね。

突然ですが、みなさんは「健康、長生きの秘訣」は何だと思いますか。イギリスの著名な人類学者でオックスフォード大学のロビン・ダンバー教授が著書の中でこんなことを言っています。

「好きなものを好きなだけ食べても、好きなようにアルコールを飲んでも、好きなだけだらだらして、運動をさぼっても、汚染された空気の中に住んでいようといなくとも、大した違いはない。でも、友達がいるか、コミュニティに参加しているかどうか。これだけはあなたがどれだけ長生きするかに大いに影響する」

食品添加物や太らないかなど、「食生活」に非常に気を遣う人は多いですよね。「食事」「運動」「睡眠」などが重要だという認識はありますが、「健康」と「人とのつながり」の関係性については、日本ではあまり重要視されていないように感じます。

しかし、アメリカのハーバード大学の卒業生などを75年間追い続けた、世界で最も有名な幸福研究は、「私たちを健康で幸福にするのは良い人間関係、それに尽きる」と結論づけています。

日本でも人気のアドラー心理学によれば、「人間が幸せになる条件」には次の3つがあるそうです。

(1)自己受容:自分を受け入れていること

(2)他者信頼(所属感):周りの人と信頼関係を築いている

(3)貢献感:「誰かの役に立っている」という感覚

「(2)他者信頼(所属感)」と「(3)貢献感」の条件は、他者との関係性なくして満たされることはありません。つまり「人との関係性なくして、幸福になることは難しい」ということなのです。

それは別に「友達が多い」「家族がいる」ということを意味するのではなく、「支え合う人間関係を持っている」「その状態に満足している」かどうかということ。

「真の幸福感や充足感」は、「人とのつながり」と強い相関関係がある。これは間違いのない真実なのです。

コロナ禍でさらに「孤独に悩む人」が増加

一方で、コロナ禍でうまく人とつながれず、孤独に悩む人は増えています。そうした人たちに手を差し伸べたいと、慶應義塾大学の学生である大空幸星さんが立ち上げたNPO「あなたの居場所」には、連日連夜、応じきれないほどのチャット相談が押し寄せているようです。

「『人とコミュニケーションを取りたい』『つながりたい』という人は本当に多い。でも、『その話を聞いてあげよう』という人の数はまったく追いつかない」と大空さんはため息をつきます。

人は誰もが「コミュニケーション欲求」を持った生き物です。「孤独でいいんだ」という人たちでさえ、そうしたコメントを書き込んでは、その意見が誰かの目に触れることを求めているわけです。

「誰かに私の話を聞いてほしい」。今の日本はその欲求を持ちながら、満たされない人であふれかえっているのです。

この状況下で、仏教界の若手ホープ、松本紹圭さんが「産業僧」というサービスを始めました。

「仏教的視点」と「AI」を掛け合わせて、職場のメンタルヘルスを改善していくという斬新な取り組みで、社員の声にじっくり耳を傾けると同時に、AIを使って感情を読み取り、メンタルヘルスとの相関関係を読み解いていきます。

分析結果によれば、「思っていることを口にして言えるかどうかは、心の健康に大いに影響がある」のだそうです。思いを吐き出し、コミュニケーション欲求を満たす場を持つことが、メンタルヘルスを維持するうえでは非常に重要というわけです。

しかし、リモート環境で、なかなか雑談も会話もできない中で、人の持つこの根源的な「コミュニケーション欲求」はますます、満たされなくなっています。

ネット上での膨大なコメント、投稿を見てもわかるように、「しゃべりたい人」「意見を言いたい人」は山ほどいる一方で、「じっくりその話に耳を貸してくれる人」は少ない、というアンバランスな状態が続いています。

「言いっぱなし」「叫びっぱなし」「お互いが好きなことを言い合うだけ」の「対立」であふれ、じっくりと「対話」をし、心を通わせる機会も少なくなっているのです。

リーダーに求められているのは「人の話を聞く力」

だからこそ今、必要な「最強コミュ力」。それが「人の話にしっかりと耳と傾け、じっくりと聞いてあげる力」です。

日本人のこの力が、近年、とみに弱まっています。人の話を聞くより、スマホでお気に入りのYouTubeを見たり、ソーシャルメディアに投稿したりするほうがよほど楽しい、そんな人も多いですからね。

また、「コミュニケーションは『カッコよく自分の意見を述べ、話すことが主役』だ」と考える人も少なくありません。「話をして、説得し、人を動かす。これがコミュ力の神髄だ」「話す人間がえらい、かっこいい」という誤解は、「話が下手という日本人のコンプレックス」の裏返しという側面もあるでしょう。

しかし、実際はリーダーや上司に最も求められているのは「上手に話す力」でも「説得力」でもありません。

「リーダーに求めるコミュニケーション力は何か」。私の会社で独自に1000人の会社員に行ったネット調査によると、1位は意外にも「人の話を聞く力」だったのです。46.6%の人が「トップはもっと社員の話に耳を傾けるべき」と考えているという結果でした。

リクルートマネジメントソリューションズが行った「2021年度の新入社員意識調査」の中でも、新入社員が上司に期待することで、最も多かった答えは、何だと思いますか。もうわかりますよね。「相手の意見や考え方に耳を傾けること」でした。

にもかかわらず、自分の知見や考えを一方的に伝え、指示を出すこと、つまり「話すことこそが重要」と考えている人がどれほど多いことか。

人は自分のことを話したがる動物です。イギリスのある調査によると、人は会話の30~40%、自分の話をしており、ソーシャル上ではその比率がぐんと上がり、80%が自分のことを話しているそうです。

「自分のことを話すとき、それが会話であろうと、ソーシャルメディア上であろうと、人はお金や食べ物、セックスと同じような快楽を感じる」。ハーバード大学の神経学者が、こんな驚きの調査を発表しています。

約200人の脳を調べたところ、被験者が自分のことを話しているとき、「脳のある領域」の動きが活発化するのが確認されました。この領域は「快楽ホルモン」と呼ばれ、食事やセックス、お金などの報酬やドラッグによって分泌される「ドーパミン放出」に関係があるとされる箇所でした。

時々、われを忘れて自分の話に没頭する人がいますが、私はそういう人を見ると、「脳内セックス(マスターベーション)をしている!」「ああ、気持ちがいいんだろうなあ」と思ってしまいます。裏返せば、誰かが自分に関心をもって、一生懸命、自分の話を聞いてくれることを不快に思う人はほとんどいません。

つまり、「話を聞いてあげること」は、「相手に快感を抱かせる」✕「相手のことをよく知る」✕「相手に気に入られる」という一石三鳥のソリューションということです。

「話す力」より「放す力」が大事

みなさんはコミュニケーションに最も必要なのは「話す力」だと考えていらっしゃるかもしれません。しかし、実はその100倍以上大事なのは、「放す力」なのです。

いったん、自分の中の「話したい欲求」を手放して、耳の穴をかっぽじって、ダンボのように、相手の話に「耳を立てる力」。この力を磨くことで、「最高の上司」となり「モテる」ようになり「ビジネスでも成功できる」のです。

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提供元:人生「何でも成功する人」、最強コミュ術はただ1つ|東洋経済オンライン

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