2021.06.03
老後も安心して暮らすためのお金の管理術
今日は、これからもみなさまが安心して暮らせるよう「老後の資金」に関する記事をご紹介します。定年後は、健康や家族に関してなどさまざまな心配事がありますが、やはり現実問題として心配なのは「お金」ですよね。
ここでは、上手な資金の増やし方や、老後破産の三大原因など、今からでも知っておくと良い情報をお届けします。ぜひご参考ください。
老後資金を増やす「年金の受け取り方」のコツ
2020年の5月末、通常国会で「年金改革関連法」が成立しました。その最大の目玉は「厚生年金の適用拡大」でありますが、実は公的年金だけではなく私的年金に関する制度も改正されており、その中には個人の老後資金に大きな影響を与える項目がいくつもあります。
確定拠出年金に関する改正は注目です。企業型でも個人型のiDeCoでも年金の受け取り方を工夫すれば、結構なメリットが得られます。具体的なケースを見ながら、ポイントをご紹介します。
老後資金を増やす「年金の受け取り方」のコツ!2022年からの年金改正をおトクに活用しよう
定年間際に貯金ゼロでも安心老後をすごす方法
定年のときに貯金がほとんどないのであれば、「それから先はどうやって生活すればいいのだろう?」と心配になるでしょう。しかも今年は「老後2000万円問題」が話題になりましたから、余計にそう思うかもしれません。でも、あなたがサラリーマンであれば、定年時に貯金がほとんどなくても「資産はゼロ」というわけではないのです。
ここでは、定年以降の隠れた「資本」についてご紹介します。
定年間際に貯金ゼロでも安心老後をすごす方法!サラリーマンは「2つの資本」で何とかなる
「老後破産の危険度」がグッと増す3つのパターン
老後は、今までなかった問題が次々と降りかかってきます。実際のところ、老後のためにはどれくらい貯金をすればいいのか?いざとなれば土地や家を売ればいいのか?「老後問題解決コンサルタント」として多くの相談を受けてきた横手彰太氏に聞きました。
「老後破産の危険度」がグッと増すパターン!70歳以上の「平均」資産保有額は高いけれど…
いかがでしたでしょうか。老後破産を招かないためにも、今のうちに対策を講じておくことが大切です。ぜひ、元気なうちにこれらの問題をクリアにしておくと良いでしょう。
これからも皆さまが健康に、楽しく、安心して過ごせますように。