メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2023.08.18

両親にも教えたい!認知症になる前からあなたと家族をサポートする保険


記事画像

「親が認知症になったらどうしよう・・・」と、不安に思う人は少なくないはず。たとえば、母親が認知症の父親のことをケアしている姿などを目の当たりにすることで、「自分のときはまわりに苦労をかけないようにしたい」と考えることも多いのではないでしょうか。

認知症への備えは認知症を知ることから始まります。まずは正しい知識を持つこと。
さらに早期発見・早期治療をすることで、進行を遅らせ、場合によっては症状の改善が期待できることを知っておきましょう。

認知症について不安がある人にオススメなのが、認知症を保障する保険「笑顔をまもる認知症保険」です。

「認知症」って、実際どのような病気か知っていますか?

「認知症」って何?

普段耳にすることも多い「認知症」という病気、実際認知症がどのようなものかご存知でしょうか。

認知症とは、正常に働いていた脳の機能が低下し、記憶や思考への影響がみられる病気です。高齢化に伴って認知症患者数は増加しています。2020年の65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%、約6人に1人程度が認知症有病者と言えます。(※)

高齢社会の日本では今後ますます重要な問題になることは間違いありません。

(※)出展:内閣府「平成29年度版高齢社会白書」 ※外部サイトに遷移します

どんな症状が出るの?

認知症にはいくつかの種類がありますが、もっとも多いのが「アルツハイマー型認知症」です。これは脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。

他にも様々な疾患が認知症の原因になりえます。アルツハイマー型認知症をはじめとして、どの認知症にも共通する症状としては、「認知機能障害」と「行動異常・精神症状」の2つが挙げられます。

「認知機能障害」は、記銘力障害と呼ばれる、所謂「さっきのことが思い出せない」症状が特に目立ちます。加えて、失語、失行、失認、実行機能の障害も見られます。

「行動異常・精神症状」では、暴言・暴力、徘徊・行方不明、妄想などが問題になりやすく、これらの症状は長期間持続するため、在宅介護ができなくなる直接因にもなりがちです。(※)

これらの症状が見られる認知症は、介護が必要となった原因のトップにもなっています。

記事画像

・端数処理の関係で内訳の合計が100%とならないことがあります。
・要介護度別にみた場合の総数です。要介護度不詳を含みます。

出典:厚生労働省「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」 ※外部サイトに遷移します

また、認知症になった場合に、家族など周囲の人たちへ身体的・精神的に負担をかけてしまうことを不安に感じる人も多くいるようです。

記事画像

出典:内閣府政府広報室「認知症に関する世論調査」(令和元年12月調査) ※外部サイトに遷移します

認知症患者数は増加傾向に・・・

認知症を患う患者数は年々増加傾向です。65歳以上の高齢者で認知症になる人は、2030年には830万人、2060年には1154万人にまで増加すると見込まれています。

記事画像

※各年齢層の認知症有病率が2012年以降も上昇すると仮定した場合
※平成26年度 厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業) 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」二宮 利治(九州大学大学院 医学研究院附属総合コホートセンター)をもとに作成

https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/23685 ※外部サイトに遷移します

高齢化の進んだ現代では、「認知症」は当事者として、または介護者として、誰もが関わるかもしれない病気です。親や身近な人が認知症になる可能性も十分にあるといえるでしょう。

備えておきたい「軽度認知障害(MCI)」

「軽度認知障害(MCI)」とは?

ひとえに「認知症」といっても、実は健常者と認知症の中間には、「軽度認知障害(MCI)」という認知症の前段階ともいえる状態があることをご存知でしょうか?このMCIは認知機能に軽度の障害がある状態で、日常生活にはそれほど大きな支障はきたさないものの、ほかの同年代の人に比べてもの忘れの程度が強いことなどが特徴です。(※)

記事画像

出典:厚生労働省「第115回社会保障審議会介護給付費分科会資料」認知症施策の現状について ※外部サイトに遷移します

新たな治療法開発にともなって認知症の早期発見・早期治療が今まで以上に重要になってきています。MCIの段階で治療を開始すれば、認知症になることを防ぐことも将来的に可能になると考えられます。大切なことは早めにMCIに気づき、治療を行うことです。(※)

MCIの状態からサポート可能な保険

認知症は、発症前にみられるMCIの段階で適切な対策をすることが大切ですが、このMCIになってしまったときからサポートしてくれる保険商品、「笑顔をまもる認知症保険(限定告知認知症一時金特約付払込期間中無解約返戻金限定告知骨折治療保険)」があります。

主な保障内容

◆軽度認知障害一時金
◆認知症一時金
◆骨折治療給付金
◆災害死亡給付金

初めて「認知症」と医師により診断確定された場合に認知症一時金を受け取れます。特筆すべきは、初めて「軽度認知障害(MCI)」と医師により診断確定された場合でも軽度認知障害一時金として給付があるところです。万一、その後に症状が進んでしまい初めて「認知症」と医師により診断確定された場合にも、改めて認知症一時金を受け取ることができます。(限定告知認知症一時金特約)

加えて、介護の原因にもなりうる「骨折」の治療もカバーします。骨折をしたと医師により診断され、その骨折に対して初めて治療を受けたとき通算10回を限度に骨折治療給付金を受け取れます。また、不慮の事故または所定の感染症による死亡で「災害死亡給付金」も受け取れます。

保障内容の詳細はこちらをご覧下さい。

特約で「介護」もカバーできる!

さらに、当社所定の事由に該当した場合に介護一時金を受け取れる「限定告知介護一時金特約」や、生存している限り終身にわたり介護年金が受け取れる「限定告知介護年金特約」のご用意もあります。

認知症には「なる前からの対策」が大切。サポート体制にも注目!

早期発見に役立つ支援サービス

認知症に対する経済的な備えのために、保険への加入を検討することは大切ですが、やはり何よりも大切なのは、「認知症に備える、もしくは認知症を早期発見すること」。
「笑顔をまもる認知症保険」加入者は、そのための支援サービス「認知症サポートSOMPO笑顔倶楽部」を利用できることも大きな魅力です。

このサービスでは、認知症に備える・なってもその人らしく生きられるような支援を行っています。(運営:株式会社プライムアシスタンス)

記事画像

支援サービスの具体的な内容は?

一例として、認知症を正しく理解するための情報提供や、予兆を把握するチェックサービスを通して、認知機能低下予防をサポートしています。

具体例として、認知機能低下予防に有効とされる、デュアルタスク運動(2つのことを同時に行うなど普段慣れない動きで脳に刺激を与え、機能を高める運動)を行うプログラムや、PC、タブレットで認知機能検査を行うサービスなど、多数ご用意しています。
これらのサービスを利用すれば、思い立ったときにいつでもチェックが可能です。

サービス詳細はこちら

この支援サービスを利用することで、加入者だけでなくまわりの家族も認知症への理解を深めることができます。
認知症への理解を深めることは、加入者本人の健康に働きかけられるだけではなく、介護者の負担を軽減できる可能性も高まります。

あなたのご両親や身近に認知症への不安を抱えている方がいたら、「認知症になる前から」サポートしてくれる「笑顔をまもる認知症保険」のことを紹介してみてはいかがでしょうか?

(※)出典:厚生労働省 みんなのメンタルヘルス 総合サイト ※外部サイトに遷移します

ご確認事項

※限定告知認知症一時金特約の保障の開始は、主契約の責任開始日からその日を含めて181日目となります。
※限定告知認知症一時期特約の保障の開始前に認知症または軽度認知障害と医師により診断確定されていた場合、ご契約者または被保険者がその事実を知っている・いないにかかわらず、本特約は無効となります。
※この保険は、健康に不安がある方でも、簡単な告知でお申込みいただけるよう設計された商品です。このため、保険料は、当社の通常の保険に比べ割増しされています。
※お仕事の内容・健康状態・保険のご加入状況などによっては、ご契約をお引き受けできない場合や保障内容を制限させていただく場合があります。
※この記事は商品の概要を説明しています。詳細につきましては、「パンフレット」「ご契約に際しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。

引受保険会社・お問い合わせ先

SOMPOひまわり生命保険株式会社

※お問い合わせについてはこちら

※資料請求についてはこちら

HL-P-B1-23-00417(使用期限:2025.8.31)

記事監修:SOMPOひまわり生命保険株式会社

執筆者プロフィール:酒井富士子(さかいふじこ)

経済ジャーナリスト。(株)回遊舎代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)入社後、「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。その後リクルートに入社。「あるじゃん」「赤すぐ」(赤ちゃんのためにすぐ使う本)副編集長を経て、2003年から経済ジャーナリストとして金融を中心に活動。近著に「60代の得する『働き方』ガイド」(近代セールス社)などがある。

おすすめコンテンツ

関連記事

【医師監修】食後のふらつきは血圧低下が原因?病気の可能性や対策法もご紹介

【医師監修】食後のふらつきは血圧低下が原因?病気の可能性や対策法もご紹介

「寿命を決める臓器=腎臓」機能低下を示す兆候5つ|ダメージを受けてもほとんど症状が表れない

「寿命を決める臓器=腎臓」機能低下を示す兆候5つ|ダメージを受けてもほとんど症状が表れない

【医師監修】脂質異常症と動脈硬化の関係~メカニズムや予防方法についても解説~

【医師監修】脂質異常症と動脈硬化の関係~メカニズムや予防方法についても解説~

命に関わる心疾患は、予防が大切!今すぐできる生活習慣改善とは?

命に関わる心疾患は、予防が大切!今すぐできる生活習慣改善とは?

戻る