2018.09.11
秋の味覚、かぼちゃの抗酸化作用。寝かせて食べると更にアップ!
やさしい甘みがあり、ほくほくとした食感が魅力的なかぼちゃ。おかずからおやつまで用途が広く、保存性が高いこともあり、常備しておくと便利な食材のひとつです。葉もの野菜などは鮮度が重要視されますが、かぼちゃは収穫後の追熟(※)で旨味が増すタイプの食材。収穫から一ヶ月程度冷暗所で貯蔵し追熟すると、かぼちゃに含まれるでんぷんが糖に変わり、甘みが増して味わいが良くなりますが、それと一緒にβカロテンも増加します。βカロテンは体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜の保護・疲れ目などに効果がある他、抗酸化作用があることでも知られる成分です。またβカロテンだけでなく、不足しがちなビタミンCやEも豊富に含まれていることから、老若男女すべての方に積極的に食べていただきたい食材のひとつです。かぼちゃを購入するときは、手に持った時ずっしりと重く、軸の切り口がよく乾燥していて、軸のまわりが少し凹んでいるものを選んでみてください。
※追熟・・・野菜や果物を収穫後、一定期間置いて完熟させること
記事提供:サンスター 健康道場
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提供元:秋の味覚、かぼちゃの抗酸化作用。寝かせて食べると更にアップ!│サンスター 健康道場